Entries from 2012-01-01 to 1 year
夏のセントラルパークでは頻繁に無料のコンサートが催される。本日はクラシック音楽の夕べ。出し物はタンゴ。 アルゼンチン・タンゴのマスター、Astor Piazzolla が 1987年にセントラルパークでコンサートを行った25周年アニバーサリー。タンゴなんて興味が…
夜、セントラルパークでスケート。 おりしも99%の月が昇ってくるところだった。 乱視の目にはまん丸には見えなかったけれど、でも丸くて明るい月がぽっかりと浮いている空の下をスケートするのは非常に楽しかったのだ。 雲間から顔を出す月は幻想的。
高校生のピーター・パーカーが研究室のクモに刺されたことから特殊能力を得てNY市の犯罪とたたかうスパイダーマンの新シリーズの一作目。 このスパイダーマンは早々に自分の正体を明かしているところが従来のスパイダーマンと異なる。スパイダーマン、ヒロイ…
4日くらい続いたヒートウエーブが漸く去ったのだが、それからは雨が降ったり止んだりの天気。それもようやく一段落したのが今夜。からりとした空気、夜空は程よい雲と三日月、ゴッサム・シティー(バットマンでおなじみNY市のニックネーム)の高層ビル群の光…
スケートイベント参加でフィラデルフィアに週末旅行。米国建国ゆかりの地なので歴史的な建造物などがたくさんあり興味深い。それから、このLOVEの彫刻も。 LOVE スカルプチャーは米国のアーティスト Robert Indianaの作品。そもそもはクリスマスカードのデザ…
水曜日の夜はグループ・スケート。今夜のルートはダウンタウン、川べりのサイクリング・ロードを西から南経由で東にまわる16km。途中で立ち寄ったハドソン川とチェンバース・ストリートの交差する地点は、わたしの好きなサンセット観賞スポットのひとつ。日…
朝食中、窓の外から。汽笛の音。家の近くが大型クルーズ船の船着場なので汽笛が聞こえる事はめずらしくも何ともないが、今回のはなんと「星に祈りを」のメロディーになっている。これはディズニーのクルーズ船に違いない、とわたし。そこで食後2人で散歩がて…
ハドソン川にスペース・シャトルが浮いていた。イントレピッド海上航空宇宙博物館に展示するために移動中のエンタープライズ号であった。近日中の出来事だとは知っていたが、本日とは認識していなかったので慌てた。急いでカメラを取り出し10枚ほど激写。 3…
ブロンクス・リバー・パークウエイは、NY市の北、ウエストチェスター郡にある往復4車線のハイウエイ。夏の間の日曜日、朝10時から午後2時まで車両進入禁止として自転車とスケーターに解放している。 風光明媚な丘が続く間の道を片道10km、往復20kmをスケート…
米国の戦没者を追悼するメモリアル・デー(5月28日の)に併せて催されるのがフリート・ウィーク。5月23日から一週間、世界各地から集まったボートがニューヨーク湾をにぎわせた。これらは1812年の米英戦争200年記念として英国、スペイン、イタリア、日本、フ…
今年は妙に暖冬だったと思ったら立春のあと寒くなり、かと思うと夏のような日があり、かと思うと暖房が必要になったり、と天候が一定しなかったのだけれど、そうこういっても、植物は混乱しながらも花を咲かせていたのであった。バックグラウンドの自由の女…
厚い雲に覆われた朝。気分もグレイになるところだが、ハドソン川の対岸に少し明るいスポットがあったので、その分だけ気分があかるくなりカメラを取り出して撮影。カモメが気持ち良さそうに空を滑空していてヴュー・ファインダーに入ってきた。その分だけ気…
パーク・アベニューに登場した不思議な物体。3Dイメージを見ているような感覚に陥る。これはベネズエラのアーティスト、ラファエル・バリオスによる彫刻で、ステンレス・スティールとアクリル・ラッカーを用いた作品。超立体に見えるが実際は平面の板。50丁…
どんよりとした天気の日で、午後には小雨もぱらついたのだが、日没後の8:04PMには見事な夕焼けとなった。 このような夕焼けについて、当地では、以下のような表現をする。Red sky at night, sailor's delight. 西の空が赤く染まった翌日は乾いた天気になる…
今年のNYは暖冬に続いて早い春が到来。 今日はハドソン川公園のベンチでランチの後、川べりを散歩。サクラやクラブ・アップルが満開でいかにも春らしい景色。クラブ・アップルは蕾は赤だが開花すると薄いピンク色になる。花が終わった後には小さな林檎がなる…
新らしい社員が引継ぎする人に連れられて社内をまわり紹介されていて、わたしのところにもやってきたので Welcome と言って握手した。 早速「ケイジ」というニックネームがついたことを同僚から聞いた。理由は顔の感じがニコラス・ケイジに似ているからとの…
とても空気が澄んでいる夜は、建造物が美しく川に映る。映ったビルの夜景はわたしのレンズに写しこむ。 火曜日の夜のグループ・スケートの途中、あまりの美しさにこの場所でグループからわかれて光のマジックを愛でた。
舞台は1930年台のパリ。駅構内の時計台に住んでいたヒューゴはぜんまい仕掛けのからくり人形を父親と直すことに注力していた。そんなある日、博物館勤務の父親が博物館の火事で死亡、ヒューゴーは孤児となってしまったが、しかしそのまま時計台に住み、時計…
舞台は近未来。干ばつ、火災、飢饉、戦争などで北米は崩壊し、Panemという独裁国家による支配が続いており、中央勢力が12の地区に分けられているほかを支配していた。 中央勢力は毎年「ハンガー・ゲーム」を主催する。各年2名の若い代表が各地区から抽選で選…
Vernal equinox (春分の日)、当地では今日から正式に春となる。春の一日目は明るい太陽光線が豊富に降り注ぎ、気温も摂氏23度まで上昇。春と言うより夏の始まりといった気候。 レキシントン街70丁目の歯科医の帰りにセントラルパークに寄る。マグノリアが満…
今日は冬の最後の日。午後から気温が上がり最高気温はなんと22℃。夕方になっても20Cという初夏のような天候。気象観測史上で二番目に暖かい冬だったのだそうだ。東海岸のスキー・リゾートやスポーツ用品店は暖冬で大打撃。しかしスケーターにはうれしい。今…
金星と木星が接近中。といっても、実際の互いの距離が近いわけではないのだが、地球(北半球)から見ると、この2つの星が近づいているような位置関係に見える(a planetary conjunction )。夜空にひときわ明るく輝く2つの星がダンスでもしているかのようだ。
夜、友人と待ち合わせてスケート。気温17℃くらいなので、半そでTシャツとショーツという初夏の服装。途中でアイス・スケートを見物し、セントラルパーク周回路を15kmくらいスケートしたらお腹がだいぶへったのでディナー。 気候が良いのでサンドウイッチか何…
シャワーのときに海綿(英語では「スポンジ」)を使うのが好き。これは消耗品なので2〜3年に一回くらいのわりで買い替える。 今回はフロリダ(http://spongeorama.com/bath-and-beauty.htm)からとりよせてみたところ、なんと、人面スポンジが届いた。 誰か…
スプリング・クリーニングの二日目。今日はベッドルームの一角にあるスポーツ関係用品&部品のサルガッソ海の整理・整頓。 ここはそもそもはスキーを立てかけていた場所なのだが、いつの間にか、ハイキング用品、スケートの部品やパーツ類どっさり、パワー・…
今週はスプリング・クリーニング・ウィークと定めた。日程表をつくり毎日少しずつ片付けていく。 わたしは本来ミニマリストであり物を持つことに興味がないのだが、それでも現在の文明社会で暮らしているといつの間にかモノがたまるのである。 今日はクロー…
NY市の公園では公園内の道路に車輌進入禁止の時間を設定している。 セントラルパークの場合は6.1マイル(10km)の周回路について以下が車輌フリーの時間。月曜日から金曜日: 10AM〜3PM、及び 7PM〜7AM(翌朝)週末(金曜日の7PM〜月曜日の7AM)及び祭日は終…
5時過ぎにセントラルパークをスケート(インライン・スケート)。途中で後ろを滑っていた友人が呼ぶので引きかえすと、ウォルマン・リンク(公園内のアイススケート・リンク)で練習している人たちがいて面白そうだから近くに行って見物しようという。異存な…
本日は閏日。4年に1回、カレンダーの誤差を正す。英語ではLeap Year (Leap Day)。リープには飛び跳ねるという意味もあるので、この日は蛙がシンボルのようになっている。Googleのロゴも蛙が登場。 そこで蛙のように飛び跳ねる気分かというと、とんでもない。…
既存のバブルジェット・プリンタのインクカートリッジが無くなったのを機にプリンタ新調。 はじめてのレーザー・ジェットである。自宅でプリントすることは滅多になく数ヶ月に一回あるかないかという頻度なのでバブルジェットだとインクカートリッジが乾いて…