猫舌


 

 

近所の猫、スコちゃん(仮名)。

のそのそと歩いていたが、名前(ほんとうの名前)を呼ぶと、このようにカメラ目線になる可愛さ。以前は体全体がもっと白っぽかったように思うのだが、茶色みが濃くなってきたのは季節によるのか、経年変化なのか。それとも同名の親族別猫なのかもしれない。

 

さて、このコがどのような食生活を送っているのかは知らないけれど、いつも疑問に思うのは、「猫は猫舌か」という点。

 

猫舌とは、熱いものを食べるスキルが無い人間の場合に使う言葉。

猫舌の人もそうで無い人も、人間の舌の機能に差はなく、違うのは、食べ方のスキルなのだそうだ。猫舌でないひとは、熱い食品を食べるときは巧みに空気と食品を口の中で混ぜあわせて温度を下げることで火傷することなく咀嚼・嚥下ができるのだそうだ。

わたしは、そのスキルを持ち合わせてなくて、熱いものはそのままでは食べたり飲んだりできないので冷めるのを待つ。

そういうわけで、わたしの苦手な食事のベスト2は、ラーメンと小籠包。どちらも熱くて手に負えない。

 

今日、猫舌フレンドから来たLINEに、誇らしげにラーメンの写真が添付してあった。

びっくりして「どうしたの?」と尋ねたら「最近はたまに食べることがあるんだ」とのこと。

おそらく水を入れて冷ましたか、冷めるのを待って食べたに違いない。

 

ところで、猫が猫舌かどうかだが、猫に限らず人間(それも特定の文化圏)以外の動物は熱いものを食べる食文化がない(食べるのは狩猟した動物の場合は自分の体温以下、果物や木の実なども体温以下)ので、猫舌であろうと考えるのが理論的。

 

 


 

Health Data: (01/15/23)

  • Fitness: 10,732 steps, 5.7 km, 8 floors, Pushups 15, Crunch 0、Plank 30 sec.、Squat 0、Dumbbells Curl 0, French Press 0、Upright row 0
  • Body: Weight 45.1 kg, Body Fat 20.7 %、BMI 18.19
  • Vitals 105/70/68
  • Basal Body Temperature 35.9℃