箱根へ日帰り旅行に行ってきた。
7時半に我家出発。
東名にのり快適なクルージング。
途中、海老名SAで休憩。広いSAにはいろいろな店がたくさん入っていてわたしはバスキン・ロビンスでアイスクリームを食す。
厚木ICからR1に。
10:30、大涌谷到着。
目の前に大きな富士山(トップ写真)。東京の自宅窓より毎日のように見ている富士山だが、さすが箱根だと見えるサイズが違う。異次元にでも入り込んだような妙な気分。
大涌谷は過去にも何回か来ている場所だが、噴煙の量は今回がいちばん多くびっくり。
駐車場には注意書きがあり、呼吸器系病気のある人は車外に出ないで観光するように、とのこと。硫黄臭強い。同行者は喘息持ちだが、このくらいは大丈夫と少し歩く。
もちろん名物「黒たまご」を購入する。
地熱と火山ガスにより調理された卵で、卵のカラは真っ黒なことからの命名。皮を剥くと卵自体は白く固茹で卵のような感じ。とても美味しい。5個入り500円。
その場で1つ食べて、残りの4個はクーラーバッグに入れて持ち帰る。
続いて仙石原。
ふわふわのススキの穂が風になびくすすき草原は大好きな場所。
以前は入場制限がなく、平原のススキの中をどこでもかきわけてはいっていき、気に入った場所でピクニック。弁当を広げて楽しいひと時を過ごしたが、訪問者が増えた今は、すすき草原保護のため、今は中に作られて「道」のみが通ってOKな場所。
美しい景観を保護するのにはいろいろな工夫がなされているのだった。
なだらかな丘にびっしりとすすき。
平和な景色。
いつまでも居たい場所だけれど、次の予定地があるので過ごしたのは1時間程度。
10分ほど走り、箱根ハイランドホテルでランチ。
箱根に泊まる時はここが好き。
ここは食事も美味しいしホテル周囲も広々していて居心地が良い。
「アフターヌーン・ティー」の提供があったので選択。
三階層になった皿にいろいろなものが乗ったもので、存在は知っていたが実際に食べるのは初めて。見た目は楽しいが、甘いもの主体だし、ランチとしては量が少なく、名前の通り午後のオチャのお伴という位置付けのものと分かった。
ランチの後は、ホテルの庭を横切り「星の王子さまミュージアム」へ。
「星の王子さま」の物語と作者サン・テグジュペリの生涯を巡る展示物を見て回る。来年3月で閉館となる場所なので来るのは今回が最後となる。
建物の中には資料類の展示や当時の部屋の再現が何箇所か。
外観は、フランスの小都市のような作りになっている。
「呑み助通り」
城の前にクリスマス・ツリー。
この日の15:30が点灯式なのだそうだが、特に興味ないので時間まで待つことなくミュージアムを出て帰路につく。
小田原で夕食。
これは「宿場そば」といい、9種類の蕎麦がミニ・ボウルに入って出される。一つ一つのボウルは小さく全部で通常の1人前の蕎麦と同量か少しだけ多いくらい。椀子そばスタイル。
美味しい蕎麦ディナーだった。
帰りも海老名SAにより小休止。
往路によった下り線のSAのほうが大きく店の種類も多かったように見受けた。
21:15、帰宅。
いくつかの目的地すべてを訪問出来て、たのしい1日だった。
Health Data: (11/18/22)
- Fitness: 14,836 steps, 7.9 km, 14 floors, Pushups 0, Crunch 0、Plank 0 sec.、Squat 0、Dumbbells Curl 0, French Press 0、Upright row 0
- Body: Weight 44.8 kg, Body Fat 19.7 %、BMI 18.06
- Vitals 113/62/68
- Basal Body Temperature 35.9℃