ブルーエア 空気清浄機 を寝室に導入した


 


Blue Pure 411G

 

2台目のブルーエア空気清浄機を購入、寝室に配置した。

 

6月頃、いわゆる咳喘息の症状が出はじめて頻繁にひどく咳き込むし、夜は咳で寝られないことがあって体力消耗もあった。

クリニックで診断を受けたりもしたがあまりドラスティックな結果が得られないので(咳の原因はいろいろなので突き止めるまでに時間がかかるらしい)、やはり自分で解決を試みることに。

公園などの屋外にいるときは咳発作は起きないので、原因は自宅室内にあると判断、我が家室内空気環境の改善をすることにしたのだ。

 

具体的には、空気清浄機の導入。
クライテリアは手入れが面倒でないもの。
いろいろ調べて選んだのがブルーエア社の製品。

1台目はBlue Pureシリーズ 411+、17畳まで対応するメタルフレームのモデルでリビングに配置。

 


Blueair Blue Pure 411+

 

実際のLDの床面積は17Jより広いのだけれど、機密度が高い建造物なので効果を認識できる。念のため、もう1台の小型空気清浄機を補助的にラン。

 

この空気清浄能力が想像をはるかに上回る素晴らしさ。
空気の味が明らかに変わり、清々しい高原のよう。そして何より咳が出ない!

 

夜は寝室に移して本機をためしたところわたしには抜群の効果があり安眠を取り戻せた!

それまで寝室で使用していたのはパナソニック製で花粉やホコリには効果があったが、カビ等は非対応なので清浄対象が多岐に渡るブルーエア社のものを買ったもの。

 

昼と夜で空気清浄機を移動するのも面倒なので寝室専用機を購入。

 

 

我が家の寝室は約10.5Jの広さなので、ここには13Jまで対応のモデル 411Gを購入。411+と違いメタルフレームはないので靴下のような材質のプレフィルターが必須。

 

明るいブルーのプレフィルターでグレー他の色に交換可能(着せ替え方式)。

部屋に置くまでは、こんな彩度の高い色のものは我が家に合わないと思っていたが、配置してみると意外に目障りにならないのでとりあえずブルーのまま。

 

ブルーエア社と本製品の特徴

 

ブルーエア社

ブルーエア社(Blueair AB)は1996年に空気清浄機専業メーカーとしてスウェーデンで設立。高い空気清浄能力、と、周囲インテリアに馴染む筐体デザインを実現させている。製品はデザインと設計がスエーデンで行われ、組み立ては中国で行われている。

 

設計コンセプト

日本のメーカーの製品のように、なんとかセンサー、かんとかコントロール、あれこれオプションと、これでもかという機能を盛り込みごちゃっとしたデザインにするということはなく、必要な機能に注力した真摯な設計ポリシーはわたしの好みに合う。

 

シンプル・システム

仕組みは極めてシンプル。プレフィルター(ブルーの部分)の内側はフィルター。独自開発の帯電させたパーティクル・フィルターが内蔵されている。

底面近く360度方向より部屋の空気を取り込みフィルタを通して有害物質を除去した空気がトップから排出される。

 

シンプル・デザイン

今回のモデルの場合、スイッチは ひとつだけ。ON/OFF、3段階の風量調整をひとつのスイッチでコントロールする。

不要な機能をつけないということは、全体がすっきりすることもあるが、それだけ壊れるチャンスが少ないということでもある。

 

シンプル・メインテナンス

メインテナンスも5〜6ヶ月に1回(使用状況により異なる)のフィルタ交換のみとシンプル。お手入れ不要と言って良い。

 

まとめ

大変満足。
空気清浄能力の高さにびっくり。
半年に一回交換するフィルタは3,000円でランニング・コストもリーズナブル。
てんこもり機能を好む人には向かないけれど、機器本来の機能が優れたシンプルな製品を求める人にはぴったり。

 

 


 

Health Data: (07/12/23)

  • Fitness: 10,292 steps, 5.2 km, 6 floors, Pushups 15, Crunch 0、Plank 0 sec.、Squat 0、Dumbbells Curl 0, French Press 0、Upright row 0
  • Body: Weight 44.5 kg, Body Fat 20.1 %、BMI 17.94
  • Vitals 111/62/72
  • Basal Body Temperature 36.2℃