ユタ(1)ソルト・レイク・シティー

13:20 JFK発のJetBlue便にて約4時間半、ソルトレイクシティーへ到着。
シャンペン・スノーでスキーするための4日間のプチ・バケーションである。そもそもは金曜日の夜の便を予約していたのだがNYにやってきたスノーストームで遅延かキャンセルが予測されたので予約を翌土曜日に変えたもの。
到着当日は、すでに夕方なのでスキーはなし。ホテルにチェックインしたあと、ソルト・レイク・シティーへ繰り出す。
ソルト・レイク・シティーはユタ州の首都で人口は約200千人。海抜4,327フィート(1,320m)に位置するためにユタ州という砂漠の地域にありながら夏は涼しく冬はたっぷりの降雪をみる。名前のとおり大きな塩湖が広がるが、これはかつて海の底だったことがあるためで、周囲の土地も塩分を含む土壌。
ソルトレイクシティーモルモン教が開拓した町で、市の中心部に大きなテンプルがあり、人口に占める教徒の比率も高い。現在では雪質の良さからスキーリゾートの中心地としても知られる。

写真はモルモン教のテンプル。広い敷地に、テンプル、音楽堂、ビジターセンターなどがゆったりと配置され、更に、随所に開拓時代の創始者ほかの彫像がある。本堂には信者以外は入ることが出来ないが、それ以外の場所は開放されている。ちょうど音楽界が終わったところで、きちんとした服装をした真面目そうな人たちがにこやかに談笑しながら音楽堂から出てくるところだった。定期的に開催される音楽会は信者以外も自由に観賞することが出来るが我々が到着したのは20:30ごろでちょうど終わったところだったのでホールを見物しただけ。モルモンは、キリスト教から派生した宗教団体だが、いまだにカルト的扱いが強い。でも、日本のオウムのような犯罪的な行為はしないので善良的カルトといったところか。

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今日の食事:

  • 朝: ベーグル+バター、コーヒー
  • 昼: ベジー・バーガー、カリフラワー、梨、水
  • 夜: チーズ・サンドウイッチ、水