後ろ向きに歩く


 

 

 

今朝の早朝散歩時の気温は6℃。

屋外でじっと立っていたとしたら寒いかもしれないが、散歩には汗ばまず程よい気温。

 

最近、朝の散歩に新たなルーティンを組み入れた。

それは特定の場所で行うため、まずは、国立競技場を一周する道を歩いてそこへ向かう。

 

 

だいたい同じ時間に歩いているので、毎日のように見かける顔ぶれがある。たとえばフォームが独特のランナー。今日もその人がいた。何が独特かというとストライドが非常に狭いのだ。理由や目的は知らないが、狭い歩幅で毎朝はしっている。あとは犬連れの人々。今日はジュリーとは会えなかった。

 

国立競技場の「G Gate」のあたりから外苑に入り絵画館前へ。

ここが、わたしの新たなルーティンを行う目的地。

 

 

神宮外苑の絵画館前は幅30mくらい、長さ200mくらいというかなり広い車の入らない場所となっている。早朝だと殆ど人もいなくて、いても1〜2名くらい。

 

そこでわたしが行うのが「後ろ向きに歩く」こと。

 

毎朝の散歩の時に、時々みかけるのが後ろ向きに歩いている人や、後ろ向きに走っている人。調べてみたら、後ろ向きに歩くのは、普段使わない筋肉を使うので、非常に効果的な動き方で、体幹が整う、普段使わない筋肉がついてくる、姿勢が良くなる、などのベネフィットの他に、例えば膝が悪いひとは(わたしは膝の問題はない)問題が改善するなどということも示唆されている。

 

この後ろ向き歩きを試すようになって一ヶ月弱。

最初は、全くまともに歩くことは出来なくて、ぐにゃぐにゃと曲がった足跡になってしまい5メートルくらいが限界だった。それが、毎日すこしずつ上達していき、今は200m通してまっすぐ歩けるし、スピードも前向きに歩くのと同じくらいにまでなった。

2日前からは、最後の30mくらいは軽く走っている。前向きで30m走っても息はなにもかわらないが、後ろ向きだと少しパルスが上がる。そのうち200mを往復して片道は走るなんていうプログラムにしよう。

 

継続は力なり。

わたしの好きな言葉。

 

 


 

Health Data: (12/04/22)

  • Fitness: 11,265 steps, 5.9 km, 9 floors, Pushups 10, Crunch 30、Plank 30 sec.、Squat 20
    Dumbbells Curl 40, French Press 0、Upright row 29
  • Body: Weight 45.0 kg, Body Fat 20.3 %、BMI 18.15
  • Vitals 109/61/63
  • Basal Body Temperature 36.1℃