日本時間の7月16日に米国では全国民主党大会が開催され、ドナルド・トランプが2024年度大統領選における民主党の正式候補者として正式に指名された。そしてトランプ候補はJ.D ヴァンス氏を副大統領候補として選出。
J.D ヴァンス氏は現在39歳という若さ。エール大学出身の弁護士でベンチャーキャピタリストでもあり、企業法務を手がけるシドリーオースティン法律事務所に勤務した経歴を持つ。一方で執筆家としての顔も持ち、数年前には「ヒルビリー・エレジー」というベストセラーの著者でもある。
わたしは5年前にこの本を読んで、とても興味深いと感じたのだった。
今回の大統領選はトランプ候補の暗殺未遂が起きたことで流れが変わった感があるが、このブログでは政治的な意見は書かないポリシーなので、インパクトや今後の見通しなどについては触れないが、しかし、この本を読んだ時は、まさか著者が5年後には副大統領の候補になるとは誰も想像すらしなかった。
本書は、アメリカン・ドリームからもっとも遠い位置にあるといわれている米国中西部の貧しい白人労働者階級に生まれた筆者が、そこから抜け出してイェール大学ロー・スクールを卒業し弁護士になり更にビジネスでも成功するという31年間の回想録。
ヴァンスが副大統領候補に選出された今、この本はさらに興味深さが高まる。
Health Data: (07/16/24)
- Fitness: 11,463 steps, 5.0 km, 2 floors, Pushups 15, Crunch 1、Plank 0 sec.、Squat 15、Dumbbells Curl 0, French Press 0、Upright row 0
- Body: Weight 43.9 kg, Body Fat 20.0 %、BMI 17.70
- Vitals 101/63/61
- Body Temperature 35.9℃