Monday, September 27, 2021
5時に目が覚めた。外は晴天。
いつも通りの時間だ。いつも通り起きようとしたら違和感。そしてその違和感はすぐに異変の認知となった。
いつもは目がさめると直ちにすくっとベッドから出るのだが、この日は起き上がれないのだ。そこで手をついて上体を起こす。
上体を起こしベッドに腰掛けたが、その段階でわかったのは世界がグラグラしているということ。ただし、その「世界」はわたしだけのもの。
目眩だったのだ。
そのまま起きたらよろけて転ぶに違いないので、ベッドの淵に腰掛けたまま1分程度じっとしていた。
グラグラの世界はだいぶ静かになったので、ゆっくり立ち上がってみた。
なんとか歩ける。
そのまま静かに移動し歯を磨いたりコーヒーを仕掛けたり体重ほかの測定したりといつものルーティンを遂行。
血圧や心拍数はいつも通りだったが、体温が低くて何回計り直しても35度少し程度。やはりいつもと違う何かがあるのだろう。
吐き気もする。
目眩と吐き気となれば、迷うことなくメニエル症状であろう。
15年くらい前にも一回なったことある。その時は静かにしてると30分くらいで嵐が去った。
今回も20分くらいでグラグラも吐き気も消えた。三半規管にエラーが生じたのだろう。
いつも通り朝食を済ます。念のため、いつもの早朝の散歩はパスしたのだが、散歩に行っている時間帯が雨になったので行かなかったのは大正解。
晴天の霹靂 であった。
晴天の霹靂の意味は前触れもなく突然とても驚くことが起きることを言う。
晴天は晴れの日、霹靂は雷鳴。良い天気の日にいきなり雷で驚くことから。
もっとも、最近は気象変動によりゲリラ豪雨などで晴天がいきなり大雨や雷雨になり、人々は特に驚かないのだから、この言い回しも時代にそぐわなくなってきたのかもしれない。
曇りの1日だったが、夕方になったら一瞬だけ雲が晴れて、沈みゆく太陽が顔をだした。
なお、今朝の症状がどうして起きたか考えてみた。
いつもと違うことがなにかあるかと思い起こしてみると1つだけあった。
それは昨晩は数ヶ月ぶりにエアコンを点けないで寝たのだ。涼しくなってきたので空調不要だろうと判断したのだ。しかし、それが原因かどうかはわからないが、今夜はは再びエアコンをONにして寝ることとした。
メニエル症状の一番の原因は疲労やストレスと言われている。どちらも無いつもりだったが、自覚せずに何かストレスがたまっていたのかもしれない。
(追記)
11/1/2021
「良性発作性頭位めまい症」の可能性が高いようだと判明。
良性発作性頭位めまい症とは、その名前の通り、発作的に突然、頭の位置を変えた時におこる(三半規管を浮遊している石の位置が動いてしまう)良性のめまいのことです。生命の危険がなく、後遺症も残らず、治療をしなくても自然と軽快することも多く、ぐるぐるまわるようなめまいの原因として一番多いとされています。
AI診断もやってみた。
症状から適切な受診先や関連する病名を調べる ユビーAI受診相談 by Ubie
Health Data: (09/27/21)
- Fitness: 11,152 steps, 5.4 km, 1 floors, Pushups 0, Crunch 0、Dumbbells Curl 0, French Press 0、Upright row 0
- Body: Weight 44.8 kg, Body Fat 20.7 %、BMI 18.06
- Vitals 108/66/61
- Basal Body Temperature 35.3℃(@05:30)、35.7℃(08:00)。