マスクによるメガネの曇りを軽減する


 

相変わらず全世界的にマスクが必須の世の中が続いている。

 

メガネ族にとりマスクによるメガネの曇りが不便な日々を助長している。

これは特に冬に著しい現象だが、わたしは、以下の方法でメガネが曇る状態を大幅に軽減している。

 

このメソッドの優れた点は、特段の薬剤やツールは不要なこと。

必要となるのは不織布マスク

 

加工手順

 

マスクの上部(ノーズワイヤーが入っている部分)を内側に折りかえす。

 

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加工終了。

 

 

解説

 

この「返し」の部分をつくることで、呼吸の吐く息に含まれている水蒸気の多くがここにトラップされる。その結果結果、メガネの激しい曇りはなくなり、少し曇ってもすぐに解消するようになる。

 

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正面から見るとこうなる。

 

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使用感

 

マスクは折り返した分やや小型になるが、特に使用に問題はない。

  

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メガネの曇り対策のほかにも良いことが

 

また、折り返しを作ることで二重になった上部がマスクの骨のような役目を果たし、マスクのプリーツを調整して全体を丸くなるようにすると、鼻や口の部分に空間を作ることができて、鼻や口にマスクが直接当たらなくなるので呼吸や会話が快適になる。

 

この方法は、布マスクやウレタン製のマスクなどには適用できないが、一般的な不織布製プリーツ・マスクにはかなり効果的。

 

布やウレタンなどの一体型マスクをあまり使わなくなり不織布プリーツマスクを使用することが殆どなったのはこういう理由。

 

 


 

Health Data: (12/27/20)

  • Fitness: 6,719 steps, 3.7 km, 7 floors, Pushups 0, Crunch 40
    Dumbbells Curl 80, French Press 30、Upright row 26
  • Body: Weight 45.1 kg, Body Fat 20.4 %、BMI 18.19
  • Vitals 108/63/67
  • Basal Body Temperature 35.7℃