我が家のトイレは普通の個室タイプ。2年半前の大リフォームでTOTO製のWashletというモデルが配置されている。
一見なんの問題もなさそうだが、実は入居以来悩まされている厄介なトラブルがあるのだ。
問題とは、詰まること。
2017年6月の入居以来6か月に一回くらいの割で詰まるのだ。ここは9回目の引越し場所で、つまり過去に8箇所のトイレを日常使っていたわけだが、詰まらした経験はゼロ。
一般邸にトイレが詰まる原因というと、やたらペーパーを流したとか、あやまって何か流すべきでないものを落としたとか理由はいろいろあるのだろうが、わたしの場合、過去同様に普通に使っていたにも拘らず(つまり使用方法における詰まる心当たりはなく)、半年に一回くらいのペースで詰まるのだ。入居後6ヶ月くらいで発生した1回目の詰まりの時ははプチ・パニックで、メインテンンスのサービス契約のある場所に電話したが、スタッフが来るのを待つ間に、たまたま買い物に出て見つけた100円ショップで初めてプランジャーを買い手当をした。それ以降はトイレ掃除の洗剤を泡のすくないものに変えるなど(泡が詰まるのかもと思った)工夫をしてみたが、やはり詰まる。
今年の1月にも詰まったが、もう手馴れたもので詰まりを直した。しかし、この半年に一回の手当を永遠に続けるのはありえない。構造上の問題があるのに違いない。リフォーム会社にコンタクトしようと思い、どのような状況の時に詰まるのかを観察して問題の説明できるように準備を開始した。
その際にトイレ自体もいろいろとチェック。
そして、あることをしてみたら、どうやら、それが奏功、半年以上経過しているがいまだに詰まりはない。
ヒミツはココにあった。
それはリモコン。
リモコンを壁から取り外し、裏側にあるメニューからいろいろ設定を変えてみた。
1月に変更してみたのは、水流の強さ。
デフォルトは「普通」。それを「強め」にしてみた。
それから、用足しの後使うボタンは「大水流」のみとしてみた。
どうやらこれが良かったらしい。
入居後2年で、漸く悩みが消えた。
そういえば、レストランなどに行きトイレに入ると時々「流すボタンは大水流以外は使わないように」といった内容の貼紙があるが、それは詰まり防止のためなのだ、と意味がわかった。
最初から、勢いよく流すようにしておけば良いのに。そもそも、日本のトイレは驚くほど色々な機能やボタンが多すぎ。わたしが必要なのは「流す」のみ。将来のいつかトイレが壊れて新しくする場合はKohler(コーラー)社のシンプルなトイレで「流す」ボタン以外なにも付いてないものにすると決めてある。
Health Data:
- Fitness: 11,615 steps, 6.5 km, 0 floors, Pushups 0, Crunches 40
- Body: Weight 44.9 kg, Body Fat 21.4 %、BMI 18.10
- Vitals 114/66/65