我が家の浴室は、サイズ1620(1.25坪タイプ)のUB(ユニットバス)。
壁や浴槽の外側はタイル、床とカウンターは天然石(たぶん御影石)なので、一見すると在来工法による造作風呂に見えるが、集合住宅なのでユニットバスである。UBは防水性に優れているので最近は一戸建てでも採用するケースが少なくないらしい。
シャワーは、Hansgrohe(ハンスグローエ)のホースとシャワーヘッドがついていたが、水栓の位置がバスタブから非常に遠くて使いにくいので、手元スイッチ付きのシャワーヘッドに引っ越してすぐに交換して使っている。
これが交換したシャワーヘッド、Grohe(グローエ)の「スプリー90 ハンドシャワー(クローム)」 。
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HansgroheとGroheはどちらもドイツの水栓やシャワー用品の会社。別会社ではあるもの、創業者が血縁関係にあることから、規格などにも共通性がありシャワーヘッドは互換性がありアダプターなしで使える。
水流の調整もできて、満足の使い心地。
このシャワーヘッドだが・・・
ここから本題。
ある日、浴室掃除をしているときにシャワーヘッドを見たら、ピンク色のものが水の出る穴に付着しているのが認められた。
一体何なのだろう!
もしかしてカビ???
調べたら、これはカビではなく酵母。それ自体は無害とのことだった。しかし長期間にわたり放置するとカビの好む環境となる可能性もあるらしい。
3年前に東京に引っ越す前は、硬水の地域に住んでいたので、シャワーヘッドにつくのは、カルキやミネラルで、白い石状態のものの蓄積。しかし、軟水の東京では、違うものが付着するとは思いもしなかった。つまりシャワーヘッドの点検をする習慣はなかったのだ。
普段おお風呂に入るときはメガネをしていないので、気づくのが遅れたのだった。
さっそく洗浄を行う。
BEFOREの写真は無し。
83%アルコールで水の出る穴周辺に満遍なくスプレーして20秒くらいおいてから勢いよく水流をだす。
< AFTER >
これでシャワーヘッド穴に発生して付着しているピンク色の酵母がなくなる。
この洗浄作業をするようになってから、アレルギー性鼻炎風な症状が消えたのには驚いた。浴室につくピンク色の酵母は無害とのことだったが、わたしはこのタイプの酵母にアレルギーがあることが判明した。
以降、週に2回くらいの頻度でシャワーヘッドのアルコール洗浄することにしたら極めて好調に。春の花粉症のシーズンが終わってもクシャミや鼻水が出ていたので、今年はいつまでも嫌だなあと思っていたのだったが、わたしは、酵母症でもあったのだ。
清潔な環境は、健康的な生活にいかに重要であるかを再認識。
Health Data: (07/24/20)
- Fitness: 8,367 steps, 4.4 km, 4 floors, Pushups 40, Crunch 0
Dumbbells Curl 50, French Press 0、Upright row 26 - Body: Weight 45.2 kg, Body Fat 20.4 %、BMI 18.23
- Vitals 108/71/65
- Basal Body Temperature 36.0℃