スプリングリング・クリーニング (2)は水回り。
1. 浴室
浴室のクリーニングは、以下を定期的に行なっている。
- 毎日:バスタブや壁は使用の都度、スポンジで洗い、水切り、拭き上げまで行なっているので、定期的に行うべき作業はない。
- 週に1回:床の排水口は、1週間に1回、3000mlの水を流し、そのときに「かんたん洗浄丸」を投入する。
- 週に1回:床に掃除機をかける。
今回のスプリング・クリーニングの対象は、上記のような定期的なクリーニングでは手をつけない部分。
鏡。
浴室の鏡は、2年前に購入した時は真っ白で殆ど何もうつらなかった。 築7年の物件だったが、大規模リフォームにより間取り変更に伴い居住部分の床や壁紙は全て新しく貼り替え、一見新築のようだが、水まわりだけはオリジナルのまま。前の住人は鏡のウロコが気にならない派だったと見受ける。
購入後、少しずつ作業して、少し離れればクリアな鏡にみえるまでになった。
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しかし、近づくと何箇所かが白っぽい。
今回は、そこを少しづつクリーニング。
前回とおなじ「レック [激落ちダイヤモンドうろこ取り M]」を使う。
水で濡らしてからで優しくサーキュラー動きでこする。
この製品は、わたしの試した複数のウロコ取りグッズのなかでは一番効果がある。
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わたしは入浴時間が短い。
バスタブにお湯をためてそこに浸かる習慣はなく、シャワーのみ 2〜3分なので、鏡が曇ったり濡れたりすることはないから、いったん鏡をきれいにしてしまえば、新たなウロコは形成されない。
浴室のクリーニングはまだ完成にはいたらないが、少しずつだが、わたしが理想とするきれい基準に近づいてきている。
2. パウダールーム
パウダールームのカウンターは御影石なので、汚れが目立ちにくい。しかし、全ての明かりを灯してみると水栓の近くの石には白っぽい汚れがしっかり付着している。触って見ても他の部分はつるつるだが、水栓の周囲はざらっとしている。何年にも及ぶ何か(場所から石鹸の成分だろうか)の累積付着と思われるので普通に拭いてもまったく取れない。
この部分のクリーニングに着手。
用いるのは、新たに導入したツール「トミー」というワックス・ベースのクリーナー。
水に濡らしたスポンジに、本剤を少量つけて、汚れの部分を擦り、1〜2分放置したのちに拭き取り水で流すか濡れたペーパータオル等で拭き取り最後は乾拭きする。
洗面台の付着物は、スポンジで撫でたくらいでは取れず、綿棒で力をこめてこすったら除去できた。ただし、付着物のある範囲は広く、腱鞘炎が再発しない程度の作業量しかおこなわないので綺麗になるのは少しずつ。
万能的なクリーナーのようだが、浴室の7年分の鏡のウロコへの効果は少なかった。
洗面台の石材の付着物(7年分)、浴室の手すりやタオルバーなど銀色部分の汚れ(7年分)には効果が認められた。
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トミーはなかなか良い仕事をする。
Health Data:
- Fitness: 9,186 steps, 5.4 km, 7 floors, Spin 0 min.0
- Body: Weight 45.0 kg, Body Fat 21.0 %、BMI 18.15
- Vitals 96/64/64