我が家のキッチンは、最近の主流らしいアイランドキッチンではなくて、「コ」型レイアウト。今まで住んだ住居も殆どがこの配置で、ワークトップの面積が連続しているところが使いやすくて、わたしの好みに合う。
写真は入居時のもので、今は、アルコールスプレーやらハンドジェルやらペーパータオルやらが置かれている。
このキッチンだが、シンクに立った場合の左側あたりから何やら異臭がするようになったのだ。
”コ”型の一番狭い部分である。
ここに何があるかというと、食洗機。
おそるおそる開けてみる。
「もわぁ〜ん」
悪臭が強くなる。
ニオイの元を突き止めた。
入居後3年経つが、食洗機は 1回も使ってなかった。
自炊の習慣を持たないので、自宅で出る洗い物はコーヒーポットとマグカップ、それにたまに皿1枚という程度。
それらは、いつも手で洗っていた。
食洗機内部のチェック。
「わぁあああああ!」
強まるニオイ。
覗きこんで内部をみたところ強烈な光景。
あまりのことに写真撮影はしなかった。
内壁やワイヤラックには薄茶色のような汚れがついている。
そして、一番の衝撃は底にあるフィルタ。
以前は食べ物だったと思われるようななものとかカビとかがびっしり。
我が家は中古物件を3年前に買ったもの。
よって、この食洗機の内部は、前の住民が蓄積させたもののままだったと判断できる。
物件の販売時には、「業者によるクリーニングを実施」ということだったが、当然のことながら食洗機内部は掃除していなかったということがわかる。
この汚染されたフィルタを洗って再び使うという気にはまったくなれない。
幸い、スペア・フィルターはアマゾンで純正品「Panasonic 残さいフィルター ANP215-3900 」を見つけることができたので購入。
新しいフィルターを食洗機にセット。
純正品なのでピッタリ。
食器洗い乾燥機庫内クリーナーを用いてレギュラーサイクルをラン。
ニオイも消えて、見た目もスッキリきれいな庫内になった。
これからは1ヶ月に1回くらい食洗機を使うことにしよう。
食洗機は要らないのだけれど、集合住宅について来る設備で、設備があれば、使わなくてもそれなりのメインテナンス(今回の場合だと、たまに使うこと)が必要とは面倒な事だ。
システムキッチンに組み込まれている食洗機は今まで住んだ住居についていた食洗機より小型で、わたしの入れ方だとマグカップ5個、ディナープレート3枚くらいで満員になってしまう。
取扱説明書を取り出してみると、食器類のセットの仕方が記載されているので参考にすることに。
食洗機に限らず機器類はたまに使うことが長持ちの秘訣なのは知っていたが、気づいたら3年も経っていたという次第。
人間も同様。
体も頭もじっとしていないで動かさないとね。
Health Data:(08/18/20)
- Fitness: 8,236 steps, 4.3 km, 4 floors, Pushups 40, Crunch 40
Dumbbells Curl 50, French Press 0, Upright row 26, Lunge 40 - Body: Weight 45.0 kg, Body Fat 20.8 %、BMI 18.15
- Vitals 111/72/64
- Basal Body Temperature 35.8℃