メタセコイア


 

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我が家地方(東京首都圏)では晴れた日が続いている。

 

毎朝の日課としている散歩の際、この日はメタセコイアのある林に足を伸ばした。

雲ひとつない青空が落葉したメタセコイアの大木越しにみえる。大きな木のそばを歩くのは心が安らぐ。

 

メタセコイアは20mから30mまで成長する落葉樹。夏の時は鬱蒼と茂る葉っぱで散歩道が薄暗くなるが、冬はすっかり落葉した木の枝を通してさんさんと日が降り注ぐ。どちらの季節もよい。

 

メタセコイア白亜紀の化石として発見されただけで一時は日本を含む北半球では絶滅したと思われていたが1946年に中国で存在が確認され、以降は譲り受けた挿し木と種で各地にて増やされてきた。日本の気候にもよく合うので復活してあちらこちらでまっすぐと伸びている。

 

名前がよく似た大木にセコイアがある。所謂レッドウッドでこちらは100mくらいにまで成長するジャイアント。名前も見た目も葉っぱも似ているが別の種類の木。どちらも杉科だが、セコイアは常緑樹、メタセコイアは落葉樹。その名前からもわかるように、メタセコイアを見つけた人が、セコイアに似た見た目からメタセコイア命名したらしい。

 

化石と思われていた種が実は生き続けていたなんて、恐竜も眺めたのと同じ種類の樹木の横を歩いて見上げながら壮大な自然のロマンに浸った。

 

 


 

Health Data: (01/14/22)

  • Fitness: 10,905 steps, 5.7 km, 6 floors, Pushups 0, Crunch 40
    Dumbbells Curl 0, French Press 0、Upright row 0
  • Body: Weight 44.9 kg, Body Fat 20.9 %、BMI 18.10
  • Vitals 108/63/63
  • Basal Body Temperature 35.9℃