iPad Air 5(右)とSmart Folio (iPadをデスクやテーブルで使う時に程よい角度をつける)。
新しい iPadがやってきた。
今月に発表になったばかりの iPad Air 第5世代である。
今まで使っていたのは2017年に買った iPad Pro 10.5"。バッテリーのもちが悪くなってきたし、たまに挙動不審だったり、なんとなく動きももっさりしてきた感じなので、買い換えるもの。
買い換えるモデルについては、iPad Pro 11" と iPad Air 10.9" で迷ったが、Proは顔認証、AirはタッチID(ホームボタンではなくて電源ボタンで認証)で、電源ボタンのタッチIDに心が動きAirにした。Wi-Fi モデルでストレージは256GB。
早速「開封の儀」。
箱を開けると、入っているのは iPad Air、USB-C 電源アダプタ(20W)、USB-C 充電ケーブル(1m)。
スイッチを入れてみた。
さっそく挨拶があり、言語の選択。
わたしは英語を選択。
電池は 93%充電がある状態で届いたので、このままセットアップに行く。
セットアップはクイックスタート(自動)で行うか、マニュアル(手動)で行うか聞いてくる。
マニュアルでちまちまと設定してアプリケーションを入れたりしていく作業は好きなのだけれど、今回は自動を試みることにしてみた。
Apple to Apple の場合、別の iPad か iPhoneをそばに置き、古い方のiPadのカメラで新しい iPadが表示するコード(もやもや模様みたいなもののアニメーション)を読み取らせる。
(写真を撮る間もなくプロセスが終了してしまったのは残念)
あとは、すべての設定が旧→新にコピーされていく。
5分か10分程度でセットアップ終了。
あとはデータのトランスファー。
特に何もしないでセットアップとデータのコピーが終了。
全プロセスは多分20分くらい。
iPad のクローンが出来上がった。
手前が新しいiPadで大きく見えるが、手前にあるからで、実際には殆ど同じサイズ。
旧機に「データーを消して全てを初期値にするか?」という質問がディスプレイされる。即リサイクルする人には便利な問いかけ。わたしは少しの間2枚持ちで確認したいので「No」と答える。
今まで新しい機器のセットアップはマニュアル(手動)で行いあたらしいギャジェットと戯れる喜びに浸っていたが、今回の自動を経験して、これからはマニュアルでセットアップをすることはなくなるかもしれないな、と思った。こうして人間は退化して行くのだろうなあ。
裏側はあまり違いがない。
左が2017年10月に買った iPad Pro 10.5"
筐体のカラーはシルバーが好きなのだが、新しい iPad には Pro もAirもシルバーはないのでスペースグレーとした。
新しい iPad はやはり動きが気持ち良い。さすがM1チップ。
買ってよかった!
Health Data: (03/26/22)
- Fitness: 5,907 steps, 3.2 km, 2 floors, Pushups 0, Crunch 0、Dumbbells Curl 50, French Press 0、Upright row 0
- Body: Weight 44.7 kg, Body Fat 20.7 %、BMI 18.02
- Vitals 107/65/67
- Basal Body Temperature 36.2℃