府中は高い建造物がなく空が広い
従姉妹一家に誘われて府中へ。
府中は東京都心部から車で1時間強の距離にあるが、わたしにとり未踏の地なこともあり、プチ旅行の気分。
10:15、我が家出発、R20を西へ進む。1時間15分くらいで到着。
目的地は「CONTINENTAL HOTEL」(ジョン・ウイックとは無関係)の中にある「東北牧場」というレストラン。東北にある自社農場でとれる野菜を用いた料理が名物となっているとのことで従姉妹がピックした場所。
レストランはバッフェ・スタイル。
府中は競馬場が大きなビジネスとなっている街だけあり、ホテルは馬をシンボルマークにしておりナプキンには馬が印刷されている。
食事については、いとこが事前にホテルに電話して確認したところヴェジタリアンでも問題ないメニュー構成とのことだったが、実際には、95パーセントの料理は肉か魚が含まれるもので、わたしが食べられたのは野菜サラダだけ。卵サラダがあり、それは食べられたのでレタスと一緒にサンドイッチにしようと思ったら、このレストランではパンは朝のみの提供で、昼は置いていないとのこと。パンの無いバッフェは生まれて初めて。
ということでインゲン、トマト、レタスをぼそぼそと食した。従姉妹はとても悪がっていたが、でも、所変われば品変わるで、こういう店もあるのだと知ったのは興味深かった。異文化体験。
食後は近くにある府中郷土館という施設内にあるプラネタリウムへ。
ふつうのプラネタリウム設備。客の入りは5割程度。自由席で、通路に面した席に3名並んで座る。椅子の前に金属の柵のようなものがあり足を乗せるのにちょうど良い。少しして、係員が小走りにやってきて、「これはここを通る人みんなが使う手すりなのです」という。だから足をどけろという意味らしい。「通る人が来たら足はどけますよ」と応えたが聞く耳持たず。仕方ないので足をおろした。プラネタリウムの席の座り方で怒られたのは人生初めて。
ショウは45分。夏休みシーズンだからなのか、子供相手のプログラムで大人にはつまらなかった。でも、涼しい部屋で座り心地の良い椅子でのんびりする時間は暑い日には悪く無かった。
趣のある店構え、店内インテリア、接客、メニュー、味、全て良くまた来たいね、と話しながら帰路についた。
わたしにとって初めての府中だったが(通ったことはあるが上陸は初めて)、いろいろと文化の違いを経験して興味深い1日であった。
Health Data: (07/22/23)
- Fitness: 8,491 steps, 4.5 km, 3 floors, Pushups 15, Crunch 0、Plank 0 sec.、Squat 0、Dumbbells Curl 0, French Press 0、Upright row 0
- Body: Weight 43.9 kg, Body Fat 19.9 %、BMI 17.70
- Vitals 113/65/98
- Basal Body Temperature 36.3℃