世間は4連休。
都内は人口が減り、早朝散歩の時の神宮外苑も、街中も空間が多い。一方、国内線の航空機は満席となっていて、多くの人は旅行に出掛けたと思われる。
わたしはというと、敢えて郊外や他県の人混みには出向かず、自宅で読書を楽しんでいる。
今日はベッドルームの窓際の読書スポットでSFの世界に浸る。
ベッドルームは、幹線道路が近いリビングルームに比べて静かで心地よい。とくに曇りの日の昼間は窓からの光線により柔らかく照らされた室内が最高の読書環境(晴天の日の昼間は窓からの太陽光線が明るすぎる)。
読み物は、『アンドロメダ病原体ー変異ー(下巻)』。
1969年のマイケル・クライトンの超名作『アンドロメダ病原体』の”続編”で、著者はダニエル・ウイルソン。マイケル・クライトン(2008年没)の遺族の承認を得て2019年に発行された作品。
宇宙からの未知の因子による感染が人類の危機を招き、専門家たちが地球を守るべく尽力する、という点は前作と同じだが、感染物質が地球に存在する経緯や感染症状などは異なる。もちろん展開も異なる。また、今回は舞台が2019年だけありテクノロジーは現代のものとなっている。
前作と同様に報告書の形となっていて、リアリティー感が高まる。
下巻になると話は意外な展開となっていて、マイケル・クライトンならこういうふうなストーリーにはしないだろうなあ、などと思いながら読んだ。だからつまらないかというと、そうでもないのだけれど。
Health Data: (09/20/20)
- Fitness: 10,615 steps, 5.6 km, 5 floors, Pushups 0, Crunch 40、Dumbbells Curl 100, French Press 36、Upright row 26、
- Body: Weight 44.5 kg, Body Fat 19.8 %、BMI 17.94
- Vitals 107/65/64
- Basal Body Temperature 35.9℃。