Canon EOS 6D ・Canon EF 24-105mm, F5.6, 1/500 sec., ISO 100
散歩の途中にはスイセン花壇があり、通る都度いつも誰かが撮影しているので、今回はわたしもカメラを持って散歩、撮影とした。
2種類あり、こちらは「ニホンスイセン」。真ん中が黄色くて周囲は白。固茹で卵のようで可愛い。
同じ花壇には、真っ白のエレガントなものも。
こちらはペーパーホワイト・スイセン。見たとおりの名前だ。
スイセンの英文名は Narcissus(ナルシッサス)。ギリシャ神話で、自己愛が強く、自分以外の人を愛せなくなったナルキッソスに由来し、ナルキッソスの化身とされている。スイセンの花をみても可愛らしいなあとは思えどナルシシズムは特に感じなくて何故このようなストーリーと結びつけられたのか調べてみた。
ギリシャ神話によると、美少年ナルキッソスは、湖の水面に映った自分の姿をうっとり眺めて陶酔していた。女神がそんなナルキッソスを戒めのためにスイセンの花に変えてしまったのだという(他の説もあり)。
なぜスイセンに?というと・・・スイセンは水辺に下向きに花をつけることが多く、いつも水面に映った自分の姿に見惚れていた美少年ナルキッソスと重ね合わせるのにちょうど良かったからと思われる。それに、真っ白い花は美少年っぽい。
現実社会に戻ってスイセンの生物学的特徴について。
スイセンは有毒植物で接触の場合は皮膚炎、また誤って食べた場合は食中毒も起こす。ニラと間違えて食べたという事件が時々ある。家庭菜園のある人でニラ好きの人は注意されたい。
Healh Data: (01/19/22)
- Fitness: 5,187 steps, 2.7 km, 2 floors, Pushups 0, Crunch 20
Dumbbells Curl 50, French Press 0、Upright row 26 - Body: Weight 44.8 kg, Body Fat 20.4 %、BMI 18.06
- Vitals 109/65/65
- Basal Body Temperature 36.0℃