都会の隠れ家でケニー・シャーフ展


 

 

久しぶりに従姉妹と会って青山で食事。

そのあとオチャということになって、そうだ、と思い案内したのが、都会の隠れ家的なカフェ、CONNEL COFFEE。青山一丁目草月会館の2階にあり、イサム・ノグチ氏による石庭デザインが静かに出迎えてくれるお気に入りのスポット。

 

ところが、この日はなんと、ケニー・シャーフ展が開かれていた。建物の前にはアートな自動車、建物のなかの石庭がいつもある場所には、いくつものモチーフが飾られていてポップな雰囲気満載。いつもの静寂とはちがうけれど、これはこれでとても好き!

ケニー・シャーフは1958年アメリカ生まれのアーティストでロウブロウアートを手がけている。所謂ストリート・アートから発したポップな作風はキース・ヘーリングやバスキアにも通じるところを感じる。

 

下の写真は喫茶エリアから撮影したもので、ガラスの向こうが石庭になり、ケニー・シャーフの作品が展示されているのがみえる。

 

 

広い空間にいくつものサーリネン・テーブルとサーリネン・チェア(aka チューリップ・チェア)が美しい。フィンランド出身の建築家&家具デザイナーであるエーロ・サーリネン(Eero Saarinen)はわたしのもっともすきなデザイナーの一人。

この家具に座ってくつろぐだけでもここにくる価値がある。

 

広い2階のフロアにゆったりとした間隔でいくつものテーブルとチェアが設置されているののだけれど、この時は、すでに客がいっぱいだったので空いている場所だけ撮影した。フロア全体のイメージはこちらをクリック → Connel Coffee

 

 

草月会館は1977年に建てられたビルディングだけれど、1Fや2Fの内部は2015年に大規模なリノベーションが行われ現在のような空間に生まれ変わった。
リノベーションを手がけたのが佐藤オオキ率いるデザインオフィス nendo(ネンド)。なんとも心地よい空間が出来上がっているのも納得。

赤坂御所や高橋是清翁記念公園の緑を見ながら、北欧家具に身を委ねるひとときは忙しい現代人の心のリセットに最適。

 

コーヒーの他に食べ物もありどちらも美味しい。

 

 

connelcoffee.jp

 


 

Health Data: (06/27/23)

  • Fitness: 13,271 steps, 6.8 km, 16 floors, Pushups 15, Crunch 0、Plank 60 sec.、Squat 0、Dumbbells Curl 0, French Press 0、Upright row 0
  • Body: Weight 44.9 kg, Body Fat 20.9 %、BMI 18.10
  • Vitals 105/65/67
  • Basal Body Temperature 36.1℃