ノーベル化学賞と「ロウソクの科学」


 

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ノーベル化学賞は、吉野彰氏ほか2名、日米の3名の科学者がリチウムイオン電池の開発の功績で受賞となった。
 
リチウムイオン電池は、先進国だったら全ての家庭に何らかの形で存在している充電池。Li-ion電池無くして、現代の携帯電話、携帯用コンピュータの小型化と普及はなかっただろうから、モバイル発展の要の発明だ。氏もこれだけ世界に広まりテクノロジー進化を推進した技術を開発したのだから、ノーベル賞の受賞はここ数年意識していたとのことで(当然のことだ)、「ようやくだな」という感想の模様。
 
 
吉野氏が会見で化学に興味を持つきっかけとなったと明かした本が「ロウソクの科学」。子供の頃に読んで非常に面白かったことを記憶しているが、具体的な内容は忘れているので、いま読み返している。
 
ドイツの科学者ファラデーが1本のロウソクに火を灯しただけで目の前に広がる科学の世界について実験と講義で少年少女へ物の見方で無限に広がる世界を知ることができると語りかける。
 
 
関東地方を通過する台風としては市場最強レベルといわれている台風19号は、土曜日に首都圏上陸の可能性も。
台風の準備の一環で、停電に備えて、家中のリチウムイオン電池を充電作業中。
  1. 携帯電話(iPhone 2台)
  2. iPad
  3. モバイル・バッテリー(5,200mAh, 20,000mAh の2点)
  4. MacBook Air
  5. Dyson 掃除機

 


 

Health Data: (10/10/19)

  • Fitness: 5,036 steps, 2.7 km, 3 floors, Pushups 0, Spin 0 min.
  • Body: Weight 47.0 kg, Body Fat 21.0 %、BMI 18.02
  • Vitals 117/69/69