ガバナーズ・アイランド

今日も快晴。マンハッタン南端にあるターミナルからフェリーでガバナーズ・アイランドに渡り午後を過ごした。

自宅からフェリー乗り場までスケート。スケートを脱いで乗船に備える。2PMのフェリーは汽笛を一回ならしてほぼ定刻どおりしずしずと海に出る。航海は実はたったの5分で目的地ガバナーズ・アイランドに到着。

ガバナーズ・アイランドはかつてはオランダからの移民が最初に入植した場所(1664年)だが、その後はその立地条件から軍の施設や宿舎として長く用いられ、最近では1996年までコーストガードの施設があった。2003年に国から「NY市民」に譲渡され、公園として整備。2007年より一般公開が始まったもの。

現在の島には無人の建造物郡や古い要塞が点在し、また、緑の芝に覆われたピクニックに最適な開けた場所も多く設置されていてて平和でのどか。マンハッタン、エリスアイランド、リバティー・アイランド(自由の女神がたっている島)、ニュージャージー、ブルックリン、といった360度の景観を持ち島の中央はこんもりとした豊かな緑、一周2.2マイルの周回路を持つ島で、マンハッタンからたった5分でこんなにのどかな場所に到着できるなんて夢のよう。

レンタルサイクルがあるので自転車の人が多いが、我々はもちろんスケートでゆっくりと海や周囲の景観をたのしみながら周回路を滑走。途中で芝生に置かれたほどよいベンチとテーブルがあったので、そこでお弁当を食べる。茹でた玉蜀黍、ゆで卵サンドウイッチ、それにデザートのプラム。海とその向こうにみえるマンハッタンをみながらそよ風にふかれて木陰で食べるランチのおいしいこと。食後は再びスケート。こんどは島の中央部にはいってみる。古い建物が集まっていて、その中庭にがいとうするような場所にはアート・エキジビションが。多くのアートは鑑賞者参加型で、たとえば蜂の巣をかたどった大きな金属メッシュで出来たオブジェの内側に入ってみる。ところどころに黄色い色ガラスがはめ込まれていて良く晴れた日なので太陽光線が黄色いガラスを通して芝生に黄色い影(蜂蜜のイメージ)をつくる。じぶんが ミツバチになったような楽しい雰囲気。約2時間、島のなかをあちこちスケートして4時半のフェリーでマンハッタンに戻った。

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今日の食事:

  • 朝: ベーグル+クリームチーズ、コーヒー
  • 昼: エッグサラダ・サンドウイッチ、コーン、プラム、水
  • 夜: 林檎、ブルーベリー、プラム、クレーズン、ブルーベリー、水

今日の運動:

  • インラインスケート ・・・ 25 Km (当月累計 71 km ログ )
  • ストレッチ等 ・・・ 腹筋 0、レッグ・ストレッチ 0、腕立伏 0、チュービング 10
  • ダンベル ・・・ Curl 0、Lateral Raise 0、Press 0

今日のボディー・モニター数値:

  • 体重 ・・・ 102.2 LBS
  • 体脂肪 ・・・ 17.7 %
  • 水分量 ・・・ 55.7 %

23:25 7/6/2009