ライス・ミルク

夜は友人宅にて。ディナーとして提供されたのが林檎とシリアル。

シリアルにかけるようにと出されたのがなんと「ライス・ミルク」。牛乳のような紙のカートンに入っている。注いでみた処、米のとぎ汁みたいな液体で、なんだか甘い水のような代物。わたしはシリアルにはミルク(それもローファットではなくてホール・ミルク)をかけるのが好きなので、水みたいな液体とのコンビネーションはかなり美味しくなかった。

この友人は乳製品があまり摂取できないという人なのだ。アメリカではよくみかける体質で、そういう人のために、代替として豆乳やラクトース・フリーのミルクなどが売られている。とうとうお米からもミルクを造るようになったのだった。次はどんなイノベーションがあるのだろうか。