視点を変えてみる


 

 

我が家地方(東京都心部)は季節外れの暖かさが続き、それに応じて花粉も大量飛散の予報が続いている。

しかし、今日は、比較的「少ない」らしい。

それでも外に出るときは万全の対策をしているので、幸いなことに、花粉症の症状大爆発は免れている。

 

近所を歩いていたら、駅に行く少し手前の路地にベージュ色の柔らかそうな塊があることを認識。近づいたら、猫の後ろ姿だった。普通は人通りのある方に顔を向けて日向ぼっこをすることが多いと思うが、このときは後ろ向き。向こう側におやつでもあるのかもしれない。

 

背面といういつもと違う角度でみる猫はとても新鮮で写真撮影。

 

みる角度や視点を変えるというのは、猫を見るとき以外にもとても有用なプラクティス。

先日、我が家の前で何かの道路工事をしていたので眺めていたら、係員の人に戒められた。自宅前の出来事については確認したいと思ったので、尋ねたところ、彼は「ずっと見ていると危険です」と言ったきり、くるりと顔を背けてしまい以降の質問には返答しなかった。

ずっとみていると危険ということは有毒ガスでも出ているのだろうか、とても気になったが、係員の人の態度が取りつく島もなく、というより感じ悪いな、と思ったので、こちらも気分を害したが、そのまま帰宅した。

 

これも、視点を変えてみれば、この係員は聴覚に障害があり、歩行者の言っていることがよく聞き取れていなかったのかもしれない。それとも、お腹でも痛かったのかもしれない。

 

いずれにせよ、感じよくないな、いやな気分だな、と思っても、そのネガティブな気分を保持するのは自分に負の要素が蓄積するだけで、自分のためにも社会のためにも良い結果は無いだろうから、そういうときは、視点を変えてスルーするに限る。

 

 


 

Health Data: (03/06/23)

  • Fitness: 8,515 steps, 4.89 km, 4 floors, Pushups 10, Crunch 30、Plank 55 sec.、Squat 20、Dumbbells Curl 0, French Press 0、Upright row 0
  • Body: Weight 45.0 kg, Body Fat 20.3 %、BMI 18.15
  • Vitals 112/71/65
  • Basal Body Temperature 35.7℃