Retrospective Travel Log
米国旅行記 (29日目)
10月5日
フィラデルフィアは、ペンシルバニア州最大の都市で、自由の鐘、独立記念館 (独立宣言と憲法が調印された場所)をはじめ、アメリカ建国に関する歴史が展示されている場所。
過去にも何回も訪れている好きな街。
今回は、スクールキル川(Schuylkill River)に沿ってボートハウスが並ぶ道をあるくところからスタート。
ここは米国最大のボート競技大会も行われる場所。
大きなバンケット・ルームになっている場所も。
結婚式やその他の集まりに最高のロケーション。
灯台もあった。
スクールキル川は、デラウエア川と合流しデラウエア湾から大西洋へ流れ込む。
ボートハウスの道は、フィラデルフィア美術館の裏手にあたる。
坂道をのぼり(階段もある)フィラデルフィア美術館(Philadelphia Museum of Art)へ。
美術館はいくつかの分館も作られているが、この本館は1900年に完成した。
美術館は高台に建っているので、正面に立つとPhillyの街を遠くまで見渡すことができる。
正面に見えるのは、フィラデルフィア市庁舎(Philadelphia City Hall)。
第二帝政様式で建てられた市庁舎には、フィラデルフィア市議会の議場とフィラデルフィア市長の事務所が置かれているほか、裁判所でもあり、ペンシルベニア州第一司法管区の庁舎として機能している。
美術館の階段は、「ロッキー階段(Rockey Steps)」というニックネームもあり、映画「ロッキー」でシルベスター・スタローンが凱旋劇で駆け上ったもの。
かかる映画での象徴的な位置付けを記念して、階段を降りたところにはロッキーの銅像が置かれている。
そこで記念撮影するのはお約束。
美術館を後に、フィラデルフィア市庁舎を目指して歩く。
ダウンタウンには高層ビルがたくさん。
アメリカ人アーティスト、ロバート・インディアナによる彫刻コレクションの「LOVE」は各地に展示されているが、フィラデルフィアのものは、もっとも有名なLOVEのひとつ。
フィラデルフィア市庁舎を目指した理由は、そこからすぐ近くの「レディング・マーケット(Reading Terminal Market)*1」に寄るため。
レディング・ターミナル・マーケットは、フィラデルフィアの食料品、食事、ショッピングのニーズを提供する大規模な屋内ファーマーズ マーケット。
おやつにグリル野菜のクレープを買い、食べながらマーケット内を散策。
マーケットを出て、更に東に進む。
「ペンズ・ランディング(Penn’s Landing)」に到着。
ペンズ・ランディングには、デラウェア川沿いに広がる公園や多文化の飲食店がある活気のある地域。
川沿いに2kmほど歩き、次の目的地であるIKEAに到着。
野菜ボールとズッキーニとコーンのサラダでランチ。サワードウのパンも美味しい。
食後は3マイルあるきフィリーのダウンタウンへ。往路とは違うルート。Little Italy のような場所を歩いたり、Hipな地域を歩いたり。
ダウンタウンから、PATCO(Port Authority Transit Corporation)に乗り、車を停めてあるFerry Avenue へ。
現地在住者はタッチ式のカード・システムで入場しているが、訪問者のわたしは、一回限りの紙のチケットを購入。
差込口に紙のチケットが吸い込まれたところ。
43,845歩、たくさん歩いた。
Health Data: (10/5/23)
- Fitness: 43,845 steps, 13.0 mi(20.9 km), 7 floors, Pushups 15, Crunch 0、Plank 60 sec.、Dumbbells Curl 0, French Press 0、Upright row 0
- Body: Weight na kg, Body Fat na %、BMI na
- Vitals 106/68/80
- Basal Body Temperature 36.3℃。
*1:Reading は、RED-ing と発音する。