映画『ジョン・ウィック:パラベラム』


 

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日比谷東宝シネマで『ジョン・ウィック:パラベラム』鑑賞。

 

引退したプロの殺し屋ジョン・ウイック(キアヌ・リーブス)が、彼の犬を殺し彼の愛車を奪ったロシアン・マフィアに復讐した1作目、彼のニュージャージーの家を爆破したイタリアン・マフィアに復習し、国際暗殺者ギルドのメンバーを殺害した第2作に続くシリーズ3作目。

 

愛犬の仇を討つため84人を殺したジョンは、今回の作品でも大暴れする。

舞台は前2作同様にニューヨーク市、それに今回はモロッコも。

ストーリーは有ることは有るのだが、それは、見せ場を盛り上げるための二次的なもので、メインはアクション。

 

1作目にあったような、カーアクション(ドリフティングや180や360)は今回はなかったが、ガン・フー(ガン銃撃戦とカンフー)やナイフー(ナイフとカンフー)はパワーアップ。更に、NY市ブルックリン区の街中で繰り広げられる乗馬しながらの銃撃戦、それに、ヴェラザノ橋(NY市のブルックリン区とスタッテンアイランド区にかかる2階建橋)でのオートバイ・チェースなどノンストップ・アクションが最高に楽しめる。


B級のストーリーだが、A級のアドレナリン・ラッシュのアクション・パックにより映画全体が引き上げられている。

 

共演に、ハーリー・ベリーローレンス・フィッシュバーン。 

 

スタントマン出身の無名監督Chad Stahelskiの低予算デビュー作で大ヒットとなった2014年『ジョン・ウイック』、2017年の続編『ジョン・ウイック 2』に続く3作目。

 

なお、監督のチャド・スタエルスキーは映画『マトリックス』で キアヌー・リーブスのスタントダブルだった人。本作で謎の存在の男ボワリー・キングを演じるローレンス・フィッシュバーンはMatrixではモーフィアス、それにネオキアヌとMatrixの3人が揃っているので、なんとなく、Matrixの仮想現実世界が拡張しているのではというイメージになる部分もあったりした。

 


 

Health Data:

  • Fitness: 6,680 steps, 3.9 km, 21 floors, Pushups 70, Spin 0 min.
  • Body: Weight 44.7 kg, Body Fat 21.0 %、BMI 18.02
  • Vitals 106/69/63