怪我の治りは早いほうで、小さな切り傷なら翌日には跡形もなくなっているという魔法のような皮膚なのだ。
アマゾンに注文していた品が届き、箱や緩衝材をカッターナイフで始末をしていたとき指にちくっとした痛みを感じた。つい手元が狂い(または、目元がくるい?)指を切ってしまったのだ。
怪我の多いスポーツをしていたので、怪我の対処法は種類別によく知っている。
今回のような傷の場合は、傷口が開かないように傷を閉じるように両側からぎゅーっとしばらくおさえて血が出てもそのまま傷をくっつけてからバンドエイドできっちりと固定する。
このあとは、患部を水で濡らさないようにするのが早く治るために重要。これで明日には怪我したという事実があったことすらわからないような指になっているだろう。
利き手の親指にバンドエイドというのはかなり不便。
幸いなことに、指紋のある部分はバンドエイドの範囲外だったので、iPhoneやiPadの指紋認証には差し支えがない。でも、画面をスワイプする際には時々バンドエイドが邪魔になり認識されないことが。
掃除をするときも、左手を使わないようにすると、やりにくくて、掃除は本日休業とした。
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さて翌日。
傷口は、ぴったりとくっついて、指を曲げても何をしても開くことはなく、もちろん、水仕事もOKとなった。
しかし、切った痕はしっかり目視できる。
翌日には跡形もなくなっていると思っていたので少し意外。
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2日目の朝。
傷跡はだいぶ薄くなったが、まだ傷の部分がみえる。
もちろん、痛みや不自由さは何もないけれど、こんなにいつまでも切り傷の形跡がのこるというのは意外。
もしかして、経年劣化?
皮膚の再生能力が衰えたのかもしれない。
それとも、カッターナイフの傷の場合は、傷跡が消えるのに時間を要するということなのかもしれない。というのも、翌日には跡形も無くなっているというのは、ペーパーカットのことが多いから。
では、ペーパーカットを意図的につくり実験してみるか、というと、そこまではしないのであった。
Health Data:
- Fitness: 1,514 steps, 0.86 km, 0 floors, Spin 0 min., Pushups 40
- Body: Weight 44.6 kg, Body Fat 20.9 %、BMI 17.98
- Vitals 104/64/68