ベネディクト・カンバーバッチ主演、マーベル・コミックスの新シリーズ(映画では)の『ドクター・ストレンジ(Doctor Strange)』を初日に鑑賞。
有能な神経外科医だった主人公ステーヴン・ストレンジが交通事故で大怪我をおい、両手の怪我は後遺症で指の繊細な動きが不可能になってしまった為、ネパールに行き不思議な世界の治療(修行)を試みるうちに魔力を手に入れ地球を救う存在となる、というお話。
SFX がすごいし、テンポも良くて非常に楽しめる作品。
個人的には、カンバーバッチはこういうスーパーヒーローではなくて苦悩する人間という役柄が好き。
それと、舞台となる場所のひとつであるニューヨークが出てくる都度、「ここはどこだ」「我が家が映るかな」と気が散ってしまって映画に集中できないときがあったのは否めない。