猟場番人の親指

11AMにドクターのアポ。右手親指の痛みのフォローアップ。

一週間前に比べて痛みは最低でも50%は改善、快方に向っていると認識される。このまま“使わない”ことを継続、但し、ブレースをつける時間を少しずつ減らしていってよい。当初は種子骨(しゅしこつ:Sesamoideum bones)の損傷が疑われたが、X線写真撮影の結果フラクチュエートは無く、強い打撲によるリガメントの炎症と判定された。

ダイアグノーシスは「Rabbit Thumb」(または「Gamekeeper's Thumb」)。親指を開いたまま強く打ったり、或いは付け根の種子骨付近を頻繁に使ったりしたときに起こるリガメント(靭帯)の炎症または損傷のこと。
治療は安静。すなわちブレースなどによる外固定。リガメントが切れている場合は手術が必要となるがわたしの場合は炎症のみなので固定法でOK。
症状の名前の由来がすごい。Gamekeeperとは猟場番人。かつて英国にてハンターが撃ったウサギなどの獲物のとどめをさすためにゲームキーパーが地面に横たわっている小動物の首をひねって屠殺していたのだが、その際に親指の付け根に圧力がかかるので、ゲームキーパーの指によくある症状だったから、とのこと。

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今日の運動:

  • インラインスケート ・・・ 5 miles (当月累計 135.0 miles ログ )
  • ストレッチ等 ・・・ 腹筋 40、レッグ・ストレッチ 20、腕立伏 0、チュービング 0
  • ダンベル ・・・ Curl 0、Lateral Raise 0、Press 0

今日のボディー・モニター数値:

  • 体重 ・・・ 103.6 LBS
  • 体脂肪 ・・・ 16.7 %
  • 水分量 ・・・ 56.2 %