文房具が好きである。
紙類、筆記用具、刃物類どれも大好きでつい買ってしまう。以前は例えば筆記用具だと抽斗に入りきらず別途いくつもの箱に収納したりして、それらの消費には多分あと300年くらい生きたとしてもまだ使いきれない量だったと思う。ある時に心を入れ替えて無意味なストックとは手を切ることができたのだけれど、それでもたまに過去の病がむくむくと再発しそうになることがある。
たとえばメモ帳(紙製)。
わたしはメモ魔であるので、メモ帳はマスト・アイテム。
電子メモも使うが、紙のメモも愛用する二刀流。わたしの好きな紙のメモ帳は何でも良いということはなくて、要件がある。
- サイズはA7であること。
- 上部リング式であること。
- 中の紙の罫は方眼であること。
これらの条件を満たすメモ帳は実は世の中に多い。しかし、わたしは紙質にもこだわる。ほどよくざらつきのある紙でボールペンやジェルインキで書いた時にすらすらとかけて且つ裏に透けないことが重要。
この全てを満たすのは、長年愛用しているRHODIAのもの(写真左端)。
しかし、世の中には他にどのようなものがあるのか、好奇心が湧いてきて、A7サイズリング式方眼紙のメモをいくつか買ってみた。
トップ写真の4冊を比較。
番号は左から。
1. ロディア(RHODIA) ノートパッド No.11 クラシック 方眼罫 オレンジ
→ 長年の愛用品。
2. コクヨ キャンパス ツインリングメモ 5mm方眼罫 カットオフ A7
→ ブラックの表紙がクール。
3. マルマン A7 メモ 図案シリーズ N659
→ 定番「スケッチブック」の表紙を縮小したメモの表紙が良い。
4. コクヨ ツインリングメモA7(カラータグ) 透明PP 透明 品番:CTメ-C70T
→ 白い半透明の表紙というところに興味をもち買ってみたもの。表紙にプラスティック製の”ポケット”がついていて、小さな紙などをしまえる。そういう機能を求める人には利便性があるかもしれないが、わたしにはじゃまだった。
表紙をあけて中の様子。罫線は次のとおり。
番号は上の写真の左から順番に対応。
紙質、罫線の具合も申し分なし。少し青みがかかった印刷の方眼が特徴的。
紙がすべすべすぎる。罫線がリングの部分よりかなり下までしかない。
パーフォレーションがついていてスパッと切り取れる仕組みだが、リングのところでびりっと切る方が好み。
3. マルマン A7 メモ 図案シリーズ
こちらも2.同様にマイクロ・パーフォレーション付きでスパッと切り取れるが、罫線はリングまできっちりある。紙質はすべすべ感が気になる。このメモはなんと紙の裏側に罫線がなくのっぺらぼう。
4. コクヨ ツインリングメモA7(カラータグ)
紙質はすこしざらつきがありペンで書きやすい。罫線はリングまできっちりあるし、裏面もけいせんあり。半透明の表紙は悪くないが「COLOR TAG」というポケットが手などにひっかかり、わたしには邪魔。
結論:やはりRHODIAのメモがベスト。
Disclaimer
この記事は個人の好みに基づいた内容で、特定の商品の優劣や中傷を意図するものではない。
Health Data: (04/26/23)
- Fitness: 6,500 steps, 4.0 km, 1 floors, Pushups 20, Crunch 30、Plank 60 sec.、Squat 20、Spinning Bike (エアロバイク) 15 min.、Treadmills 10 min.
Dumbbells Curl 0, French Press 0、Upright row 0 - Body: Weight 45.0 kg, Body Fat 20.9 %、BMI 18.15
- Vitals 103/60/63
- Basal Body Temperature 36.1℃