『謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス』

「謎に満ちた異彩画家ヒエロニムス・ボッシュの素顔に迫るドキュメンタリー」とのふれこみだったが、実際は、プラド美術館にあるボッシュの作品「快楽の園」の解釈について、さまざまなクリエーターや芸術部員などの語りを集めたものだった。

ボッシュの生まれた村の映像とか、当時の文化などの映像表現を想像していたので、随分とちがうものだった。

なお、画家の名前だが、日本題は「ボス」と記載されているが、映画の中でも99%の人が「ボッシュ」と発音していた。