【book】『刑務所のリタ・ヘイワース:ショーシャンク・リデンプション』


 

 

スティーブン・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース:ショーシャンク・リデンプション』読了。

 

スティーブン・キングの中編集「恐怖の四季」に収録されている短編のひとつ。「恐怖の四季」は、英語版(米国のペーパーバックス)では1冊だが、日本の文庫本では「恐怖の四季 春夏編 」、「恐怖の四季 秋冬編」の2分冊となっている。本作「刑務所のリタ・ヘイワース:ショーシャンク・リデンプション」は「ゴールデンボーイ」とともに春夏編に含まれている。なお、秋冬編には映画化された「スタンド・バイ・ミー」、それと、「マンハッタンの奇譚クラブ」が収録されている。

 

前置きが長くなったが、ショーシャンク・リデンプションは映像で何回も見ており、もっとも好きな映画のひとつ。何回鑑賞しても深い感動に包まれる。

 

小説でも、映画同様に無実の罪で終身刑を宣告され刑務所で過ごすことになった男アンディーがひどい環境の中でも希望を捨てずに自分の運命を切り開く話。

映画で内容は知っていたが、それでも引き込まれるのはキングのストーリー展開の上手さだ。

書籍版は実は初めてだが、読んでいる間中、モーガン・フリーマンの声が頭の中で響きわたっていた。映画でアンディーと友情を築いた同じ刑務所に終身刑で収監されている男レッド役を演じたのがモーガン・フリーマン。小説も映画もレッドが狂言回しのようになっていて彼の語りが多いのだ。

 

中編なのですぐに読み終わり、続いて、映画もアマゾン・プライムで観てしまった。

小説も良かったが、映画も良い。

 

Hope is a good thing, maybe the best of things, and no good thing ever dies.” - Andy Dufresne, Shawshank Redemption.

 

Rita Hayworth and Shawshank Redemption

 

 

朝から夜まで雨の1日だったので戸外に出ず過ごした。

運動はジム(インハウス)で、文化活動は読書と映画。なんて素晴らしい日だったことか。

 

 


 

Health Data: (04/15/23)

  • Fitness: 6,753 steps, 3.9 km, 1 floors, Pushups 15, Crunch 0、Plank 60 sec.、Squat 0、Spinning Bike (エアロバイク) 15 min.、Treadmills 10 min.
    Dumbbells Curl 0, French Press 0、Upright row 0
  • Body: Weight 44.6 kg, Body Fat 19.9 %、BMI 17.98
  • Vitals 104/65/64
  • Basal Body Temperature 36.1℃