マンハッタンヘンジ


ニューヨークのマンハッタンでは一年に2回、ちょっと不思議な現象を経験することができる。それはマンハッタンのどこに居ても東から西をみるとビルの間から日没がみえ、まるでオレンジ色のボールがビルの間に沈んでいくようなのである。これはストーンヘンジならぬマンハッタンヘンジと呼ばれる。
どこからでも観察できるとはいうもの、通りに並ぶビルディングにより夕日が映える場所とそうでない場所がある。この写真は72丁目にて撮影。実際のマンハッタンヘンジは5月28日と7月12日なので、この写真のオレンジ色のボールは微妙にずれがある。