薪能(たきぎのう)は、夏の夜間に主に屋外に設置された舞台で、周囲にかがり火を焚いて、そのなかで能楽の演目を演じるもの。
新宿御苑では毎年この時期に行われ、高層ビルの夜景を背景に新宿御苑の森の中でゆらゆらと揺れる篝火に浮かび上がる能狂言は、1回だけのステージなこともあり前売り券はあっというまに売り切れてしまうイベントとなっている。
自宅の近くで、ステージが設置された場所は毎日の散歩コースでもあることから、準備の様子を目の当たりに観察。
この日、早朝は曇りで、少しして青空も出てきたが、天気予報では午後から雨。
主催側やチケットを購入している人たちはさぞややきもきしていたことだろう。
雨の予報はどんどんフェードアウトし、夕焼けも。
そうして18時開場。
18:45開演となった。
セットリストは、狂言「釣針」野村萬斎、能「大江山」観世銕之丞。
自然の中で日本の古典芸能に触れるのも良いな、地元だし、と思いつつも、前売り券は買わなかった。雨天の場合、室内の能楽設備で演じることとなるので、事前に天気がわからないこともあるし、コロナ禍で隙間なく並べられた座席での鑑賞というのも気が進まなかった。来年は行ってみようかな。
Health Data: (09/29/22)
- Fitness: 14,361 steps, 6.9 km, 5 floors、Pushups 15, Crunch 0、Plank 30 sec.、Squat 20
Dumbbells Curl 0, French Press 0、Upright row 0 - Body: Weight 44.8 kg, Body Fat 20.2 %、BMI 18.06
- Vitals 110/68/66
- Basal Body Temperature 36.0℃