水のかたち:日本画に描かれた水の展覧会


 

 

渋谷区広尾にある山種美術館で「水のかたち」と題した展覧会に行ってきた。山種美術館日本画に特化した美術館で、住所は渋谷区広尾だが最寄駅は恵比寿になる。

 

日本画はふだんあまり鑑賞することがないジャンルなので、馴染みが浅いのだが、この展覧会に来たのは千住博の「滝」シリーズのひとつが展示されているから。画家が1995年に描いたこの作品は母が感動したと言っていたのでぜひわたしも鑑賞したかったのだ。

 

西麻布で友人と待ち合わせてフレンチなランチを楽しんだ後、徒歩で1.6kmの美術館へ。曇りで時々小雨という天気。

 

山種美術館は、山種証券の創始者が蒐集したコレクションを展示する目的で1966年に開館。2009年に現在地に移転したのだという。わたしにとり初めての訪問となる。

 

美術館内部は展示品はもちろん、その他も全てが撮影禁止となっていて厳しい管理。トップ写真はチラシを撮影したもの。

 

日本画は長期間の展示に弱いというデリケートさがあるそうで、厳重な空調と暗めのライティングがほどこされた展示室に入る。日本画の世界は他のアートにはない静寂と安らぎを感じさせる(個人の意見)。

 

広重の東海道53次の版画や、他の日本画家による源平の合戦をモチーフとした作品が並ぶ。それらを観て行くうちに、部屋の突き当たりに大きな「滝」があった。50号くらいのパネル3枚からなる横長の作品は圧倒的な美しさ。鑑賞用のベンチ型椅子が置かれているので座る。絵からの距離も角度も最適でしばし聞こえてくる水音(実際には静かだけれど脳内には滝の音が響く)と絵の具の流水と水滴に浸った。満足!

 

平山郁夫の作品が一点あったのはわたしにとりボーナス。「ロンドン霧のタワァ・ブリッジ」という1963年の作品で、小型ながら圧倒的な存在感。金色を多用した画面はなんとも素晴らしい。

 

鑑賞後、1Fにあるカフェで米粉のアイスクリームを食す。米粉からアイスクリームが作れるのは意外だった。さっぱり系で美味しい。コーヒーを飲みながら同行の友人と絵の感想や雑談でくつろぐ。

 

そんな心地よい1日だった。

 

 



Health Data: (09/22/22)

  • Fitness: 21,190 steps, 4.1 km, 3 floors, Pushups 10, Crunch 0、 Plank 30sec.、Squat 0
    Dumbbells Curl 0, French Press 0、Upright row 0
  • Body: Weight 44.8 kg, Body Fat 20.5 %、BMI 18.06
  • Vitals 115/68/62
  • Basal Body Temperature 35.4℃