東京上空飛行ルート


 

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羽田に向かうANA

 

昨年の3月から「羽田新ルート」の運用が始まった。

東京の上空を通るもので、従来は騒音や航空機からの落下物などへの不安に配慮して東京23区の上空は飛ばなかったのだが、羽田発着の増便に対応する為に始まったもの。

 

皮肉にも運用が始まった時は、新型コロナ感染拡大が始まったところで、航空機の便数は大幅減となったが、それでも、気象条件があえば羽田発着に都心上空ルートは用いられている。

 

ルートは「南風運用」と「北風運用」に分かれ、更にそれぞれの運用には、いくつかの微妙なバリエーションも持つ。

 

・南風運用ルートは、南風が吹いている時に羽田に着陸するための飛行ルート。新宿区、渋谷区、中野区などの上空を通過する。時間は15時〜19時。

・北風運用ルートは、北風が吹いている時に花だから離陸した航空機の飛行ルート。江東区江戸川区などの上空を通過する。時間は、7時~13時、および15時~19時。

 

航空機は、進行方向に対して向かい風だと揚力が得られるので、風向きにより飛行ルートも適切なものを選ぶことになる。

 

2020年3月の運用開始前に何回かテストが行われ、大量の飛行機が新ルートを飛んでみた。我が家は新宿区にあるので、南風運用ルートである。わたし個人としては、落下物の心配はしていなかったが、いままで比較的静かな環境だったので、1分に1機くらい通過する騒音はとても気になった。普通に飛行するだけならまだ良いのだが、飛行機が高度を変える為なのか出力変化の音(車やオートバイでいうとシフトチェンジの時のような)がうるさい。窓をしめてもうるさい。

 

ただし、実際に運用が始まると、コロナにつき飛行機の便数は少ないので、テストの時のような騒音に次ぐ騒音ということはなく本日に至っている。しかし、いつの日かコロナは終息するのだろうから、そうなれば、コロナ前のような人流が戻り、テスト飛行の時のような頻繁な飛行となるのだろう。

 

でも、悪いことばかりではない。

 

わたしは実は飛行機好きで、且つ、写真撮影好き。

天気の良い日に我が家のすぐ上を通る飛行機の撮影をするのは楽しい。

 

飛行は午後のみなので、特に冬のように日が短い時だと、翼に夕日が反射することもあり、バラエティーが楽しめる。

 

 


 

Health Data: (12/17/21)

  • Fitness: 4,321 steps, 2.3 km, 1 floors, Pushups 0, Crunch 40
    Dumbbells Curl 50, French Press 0、Upright row 26
  • Body: Weight 45.0 kg, Body Fat 20.3 %、BMI 18.15
  • Vitals 110/66/66
  • Basal Body Temperature 36.1℃