こういうものを製作した。
物作りは好きだけれど、針を用いる工作は手がけたことがなく、これが初めての作品。
このように持って使う。
何かと言うと、傘入れ。
わたしは仕事以外のプライベートな外出では物を持つのは好まない手ぶら派である。携帯電話などはポケットにしまうが、困るのが雨が降りそうな時。折り畳み傘をポケットに入れるとどうにも歩きにくいので手で持つことになる。
何か入れ物があったほうが持ちやすい。
どういうわけか、世の中には、持ち手のついた傘入れは売ってなくて、たまに見かけるのは傘が付属してしまう。傘は持っているので新たには不要。
気に入ったものが無ければ、作れば良い。
そこで製作した次第。
ファブリックは大好きなアーティスト、キース・ヘリングのモチーフ。
紙の工作の要領で、組み立てた状態を想像しながら、脳内に設計図をひく。設計図に従い布を切る。
裏返して底とサイドを縫う。
ハンドルも縫って取り付ける。
試運転。傘をいれてみる。
ちょうど折り畳み傘が入るサイズ。ピッタリ。
針は先が尖っているので、布を縫うつもりが、意に反して指にささること数回。流血の上に出来上がった、まさに血の出る思いで作ったケースである。
次の雨の降りそうな日の外出が待ち遠しい。
Health Data: (09/05/20)
- Fitness: 10,444 steps, 5.3 km, 2 floors, Pushups 0, Crunch 40、Walking Lunge 10
Dumbbells Curl 60, French Press 30、Upright row 26、 - Body: Weight 44.8 kg, Body Fat 20.0 %、BMI 18.06
- Vitals 114/67/65
- Basal Body Temperature 35.9℃