3年経っても慣れないこと


 

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東京に移住して3年半が経過したが、いまだに慣れることのできないことがいくつかある。

 

1.列の割り込み

コンビニなどで買い物して会計のために床に書かれた指示などで定められた決まった場所で列に並ぶ。すると、平然と割り込む人が少なく無い。注意すると、全く無視するか、自分を正当化してすごむ人など対応は何パターンかある。

わたしが以前住んでいた地域では割り込みは殆ど無いし、たまにいても割り込んだ人の会計はレジが受け付けず列に並ぶように口頭で説明するので、正しく順番を待っている人に被害が及ぶことはない。

ところが、東京(少なくともわたしの在住地域)だと、レジ係は秩序を守らせるための行動には無関心で、割り込んだ人でもなんでも気にせず会計を済ませてしまう。これは店の教育がなっていないのではないだろうか。クレームすることもあるが、こういう店には行かないようにするのが自己防衛手段(アンガー・マネジメント)となっている。

 

2.エレベーターの出口付近の過密

エレベーターの出入り口に立ち、扉が開いて乗りたい人、降りたい人がいても場所を譲らない人々がとても多い。特に最近はコロナで人との2メートル以内の接近は避けたい(*1)のに扉前に立ちはだかって譲る気配のない人々には辟易してしまう。混んでないエレベーターなのに扉前に陣取る人々のせいでそこだけ密となった隙間を通ってエレベーターを降りなければならない不思議。

 

3.自転車暴走族の横行

東京では自転車が歩道を通るのが許容されている。

自転車は「車」なので「歩」道ではなくて「車」道を通るべきだと思うのだが、歩行者の迷惑にならないように歩道通行も可と法令上も認識されている文化なのだそうで仕方ない(交番で確認した)。

我が家の前は緩い坂になっていて、そこをすごいスピードで降ってくる自転車がとても多い。歩いて家を出るときはよく注意しないと人身事故に遭いそうでとても怖い。歩いている時も、体の横を1cmくらいをかすめていく自転車がいて怖い。歩行者の迷惑になる走り方なのは明らかだけれど、取り締まられている様子は見かけない。

 

4.咳マナー

咳をするときに人の方を向く人が何人もいて驚いた。もちろん口や鼻を覆うことすらない。最近は新型コロナ・ウイルスの流行に伴い咳マナーが取り上げられるようになり、ようやく口元をカバーし、また、人の方を向かないという傾向になってきて、コロナも少しは良いことがあったなと思っている。

 

 



Health Data: (08/09/20) 

  • Fitness: 9,565 steps, 4.9 km, 4 floors, Pushups 0, Crunch 40
    Dumbbells Curl 50, French Press 30、Upright row 26、Lunge 0
  • Body: Weight 44.9 kg, Body Fat 20.0 %、BMI 18.10
  • Vitals 101/67/67
  • Basal Body Temperature 35.9℃

 


*1:ソーシャル・ディスタンス