ワイヤレス充電器テスト:アンカー製スタンド・タイプ


 

携帯電話用のいくつかのワイヤレス・チャージャーの比較テストを行っている。

 

 

最初に買ったのは、ベルキンのパッド方式で平置きしたパッドの上に携帯電話を置くことで充電するもの。

 

 

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携帯電話のワイヤレス・チャージャーではもっとも一般的なスタイル。

 

充電時間は39%から90%まで約2時間。

 

プラグ抜き差し不要は便利だが、良いことばかりではない。

デメリットはというと、充電中のままオペレーションが極めてしにくいし、フェイスIDはほぼ不可能という点。

 

そこで、今回のテストはスタンドタイプ。

上記2つの欠点が克服できる。

 

 

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アンカー製。充電機器で信頼のおけるメーカー。

 

充電対象により、10W、7.5W、5Wが自動で切り替わり、iPhoone の場合は7.5Wとなる。

 

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立てかけると下部にうっすらと青いLEDランプが点灯する。あまり明るくないので視界の邪魔にならないで良い。

 

方向は横置きと縦置の両方が可能。

(送電用コイルが2個搭載されている)

 

このように立てかけるので、チャージ中でもタッチすればすぐにロックスクリーンが見やすい角度。 

 

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Face ID も問題なく解除。

 

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充電に要する時間は、39%から90%までのチャージが1時間15分と、ベルキンのパッド・タイプの2時間より早い。

どちらも 7.5W充電だけれど、随分と違いがあるものだ。

 

iPhoneがかなり熱くなり電池がトーストされるのではという不安感がある(実際には許容範囲の発熱であり、不安感は個人的な感覚のみなのかもしれない)。

Belkinの平置き型パッドは充電に時間はかかるが充電器自体の発熱はそこまでではない。

 

実験はたのしい。

 

 


 

Health Data: (02/06/2020)

  • Fitness: 6,426 steps, 3.6 km, 10 floors, Pushups 0, Crunch 0, Stationary Bike 0 min.
  • Body: Weight 44.9 kg, Body Fat 20.1 %、BMI 18.10
  • Vitals 116/63/65