新宿区保健指導に行って来た


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新宿区から「重要な情報です。今すぐにご開封ください。」と巨大な文字で書かれた封書が届いたのが1週間くらい前。

 

すぐに開けて内容を見ると、区の健康診断を受診した人のうち、見えないリスクがある人を対象として保健指導を行うので区内にある4つの保健センターから都合にう場所と時間を選び電話予約するように、と言った内容。

 

ビックリ!

 

9月に実施した健康診断の結果は、郵送で受領済だが、特にリスクがあるような数値は認識しなかったからだ。

 

さっそく電話し火曜日の朝のスロットが空いていたので予約。

今回、面談に行って来た。

 

保健センターは思っていたより立派な建造物で、こういう場所に住民税が使われているのかと思った。

 

面談は新宿区に委託されている会社の医療アドバイス・スタッフ(正式名称はわすれた)による。

 

あらかじめ郵送されて来て記入済みの質問票を見ながら面談が進む。(かっこ)内はわたしの回答。

・食事は規則的か(非常に規則的)

・飲酒量(飲めないのでゼロ)

・喫煙量(タバコは吸わない)

・揚げ物を食べる頻度(1ヶ月に1回くらい)

・麺類のスープは飲むか(飲まない)

・塩辛いものは好きか(嫌い)

・甘い飲み物の摂取量(ゼロ)

・毎日歩くか、その場合どのくらい(平均8,000歩くらい)

・定期的に運動するか(毎日歩く他にダンベルや腕立て伏せなどの筋トレ)

・体重、血圧などの記録をつけるか、その場合頻度は(毎日、体重、血圧、心拍数他)

といった内容に沿って面談が進む。

 

一般的な場合は、「毎日体重や血圧を記録するようにしましょう」とか「塩分は控えめに」とか「規則正しい生活をしましょう」とか「禁煙した方が良い」とかの指導なのだろうけれど、私の場合、生活習慣に改善余地が無く困っている様子だった。

また、食事内容については、彼女の用意した印刷物にあるモデルはわたしの食習慣にまったく合わない。彼女は肉、コメ、魚、塩、などと、野菜や果物などのバランスを「指導」したかったようだが、ヴェジタリアン文化に知識がないようで、「食文化が違いますね」で片付けた。

 

わたしが、「保健指導」に呼ばれた理由は、血圧が133だったのが理由だとのこと。新宿区健康診断結果で129を超える血圧は指導対象になるのだそうだ。わたしは、自宅血圧は100前後と低い方で、いわゆる白衣血圧(病院などで計測すると緊張して血圧が高くなる)で133だったにすぎない。

 

結局、何が『見えないリスク』だったのかの説明はなくて、それでも、「三ヶ月指導プログラム」を作る必要があるということで、彼女が提案したのが、以下2点。

  1. 体重は現状維持で減らないようにする。
  2. 亜麻仁オイルを毎日テーブルスプーン1杯摂取する。

亜麻仁オイル摂取の理由は、このオイルは青魚オイルと同じ効果がありDHAなどが豊富。魚を食べないヴェジタリアンには有用だと思う、という理由。

 

亜麻仁オイルはフラックス・シードから作られる油で、私の場合、フラックス・シードが入っているミューズリを食べているのでそれなりに摂取できているかも、と思ったが、せっかくの提案なので黙って提案を受け取った。

 

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約30分の面談、色々な資料の入ったプラスティックのフォルダーを受け取り建物を出た。

スーパーマーケットに寄って亜麻仁オイルを1瓶購入。

 

 


 

Health Data: (12/10/19)

  • Fitness: 5,831 steps, 5.51 km, 2 floors, Pushups 0, Spin 0 min.
  • Body: Weight 44.8 kg, Body Fat 19.6 %、BMI 18.06
  • Vitals 112/64/61