IHの不都合ポイントをDIYで解消させた話



我が家のキッチンは、「コ」型カウンター。

 

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現居は築7年の中古物件を2017年に購入。前居は2014年に購入した新築物件で「L」型キッチンだったが、その前に20年住んだ前前居は「コ」型キッチンだったので、今の家のキッチンは違和感がなく引っ越した当日から長く住んでいるような感じだった。

 

キッチンはALL電化。

 

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購入した物件にはガスのコンロにガスのオーブンがついていたが、引っ越す前にIHと電気オーブンに交換したもの。


コンロは以前から決めていた三菱のユーロ・スタイル IH。

シンプルでスタイリッシュなミニマル・デザインが選択の理由。

使ってない時はパネルには何の表示もない。

スイッチをオンにすると表示があらわれ目的に応じた設定をして使う。

 

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ディスプレイに表されるのは文字はなく全てピクトアイコンのみという美しさ。

 

 

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わたしにとって文字は書籍など印刷物にあるのは何よりの大好物だが、それ以外の場所にあるのは好みでなく、特に家電にアレコレある文字はノイズなのでできる限り排除したいのだ。

 

三菱ユーロIHは、文字が無いデザインで、このようにとても好みに合うのだが、1つだけ問題点があった。


それは外側の仕上げ。
IHはフラットなパネルだが、キッチンのカウンター(ワークトップ)にセットすると1cm程度の厚みがある。

 

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↑ 角(かど)にはこのようにRがついているのだが、それは手前だけ。

 

 

↓ 奥の側の角はというと・・・

 

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奥の角は丸みがつけてなくてシャープな90度のまま。


IHと壁の間の拭き掃除をするときに、多くの確率でこの角に手が当たり、わたしの皮膚は負傷してしまうことが何回もあった。

 

いつまでもIHの掃除の都度皮膚の一部を失うのは終わりにしたく、改善手当を行った。

 

こういう時に行く場所は「東急ハンズ」。
うろうろしていて良いものをみつけた!

 

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その名も「安心クッション コーナー用」という製品でいくつかサイズがある。
一番小さいのを購入。

 

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これをIHの壁際の角にセットする。

 

ほぼぴったり。
ほぼ、というのは、実はサイズが若干大きめで動きやすいのだけれど、しかし、掃除の時にこの部分に手が触れても少しずれるだけで怪我リスクは無くなった。

コスト 155円で問題解決!

 

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IHの全体はこんな感じ。
写真の向かって右の角(壁際)につけたのが、「安心クッション コーナー用」。


それにしても、最初から、全ての4つの角にRをつけたデザインにしなかったのか、三菱に聞いてみたい。

 

 

オマケ情報

IHの向こう側にある赤いものは、わたしのポルシェ Speedster。
愛しいブリキの愛車。実は物入れになっていて、筆記用具やハサミなどが入れてある。

 

 



Health Data:

 

  • Fitness: 5,375 steps, 3.3 km, 2 floors, Pushups 0, Spin 0 min.
  • Body: Weight 44.9 kg, Body Fat 20.6 %、BMI 18.10
  • Vitals 106/69/66