夏の花と十字架


 

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木に咲く花が好き。

植物を見るのは好きだが、花や木々の名前などは全く詳しくなくて、この花もなんという名前なのか知らない。

 

濃いピンクの花という色調が何年も前の夏のローマへ旅した時によくみかけた夾竹桃(きょうちくとう)に似ているので、わたしの中では「夾竹桃みたいな花」となっている。

 

もっともローマに行く以前は夾竹桃など全く知らなかった。一緒に旅行した人が花好きで、彼女が夾竹桃は良いなあ、と幸せそうに言ったうのが印象的で、以降ローマというと夾竹桃が思い出さされるのだった。楽しかった旅のメモリーとともに。

 

 

背景の教会は、小学校の低学年の頃に毎週日曜日に通っていたところ。

 

クリスチャンではないのだが、某私立クリスチャンスクールに通っていて、学校で日曜日は教会に行くように、と指導されていたので家の近くの教会に通っていた。しかし小学校高学年になるとキリスト教の存在に懐疑的になり教会の雰囲気にも馴染めず行かなくなった。

 

大学になり「キリスト教概論」という科目があり、そこで、比較宗教としてキリスト教と仏教をとりあげ、宗教はいかに御都合主義かをレポートにして単位を落とした。その宗教に批判をしたって、レポートとしてよくできているのなら、単位を落とすのは大学の教授としていかがなものかと思い、ますます、反宗教の考え方は確固たるものになった。

 

本日に到るまで、無宗教を貫いているが、宗教を信じる人を批判する気はない。宗教の自由は憲法で保証されているのだから、自分たちが信じるものについて静かに語り合うのは問題とは思わない。しかし、他に迷惑をかけないのが条件で、例えば、わたしを勧誘しようとするのはお断り、というスタンスである。

 

 



Health Data:

  • Fitness: 4,137 steps, 2.2 km, 1 floors, Spin 0 min.、Pushups 0
  • Body: Weight 45.3 kg, Body Fat 21.3 %、BMI 18.27
  • Vitals 104/64/62