ホールの突き当たりにあるクローゼットは、奥行290mm、幅730mmで床から天井までとそこそこの収納量があるが、有効活用がされていない。
ストック類やスペア・アイテムを収納しており、日常頻繁に開ける場所でないこともオーガナイズが後回しになる理由のひとつ。
いままでの収納でも著しい不便は感じていなかったがデッドスペースが多く、また、使い勝手も改善の余地があることは事実だったので手直しを実施した。
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ベースラインである「ざっくり収納」は変わらず。
大きな変更は2点。
1. 抽斗型収納ボックスの導入。
浴室で使うツールやパーツ類は、意外に種類が多い。シャワーカーテンのリングのスペアとか、排水口のヘアーキャッチャーのスペアとか。
散歩がてらNITORIに行き収納用のボックスをみる。パントリーの整理用に前に買って愛用している "NIN Box" を買うつもりだったが、モデルチェンジしてしまい、持つところがシャープになり手を切りそうであまり好みでなくなった。売り場を見ていたら軽量安価な引き出しを発見。計測したら、我が家のシステム・クローゼットにぴったり。
新たに導入したのは、NITORIのクローゼット用収納引き出し。
ポスデコ(pos'deco)というシリーズでA5タイプの深型(引き出し2段)と浅方(引き出し3段)を組み合わせた。
軽量で安価(ひとつ925円+Tax=999円)で良い。
半透明で中に何が入っているか見えるのが好み。
2. 棚板を追加
このクローゼットでデッドスペースが多かった理由のひとつは、棚板が棚板が少なめだったこと。そこで、棚板を3枚の増設してクローゼットのストラクチャーの改良。
既存の棚板のサイズを計測して、同じサイズの板をカスタム・オーダー。
厚みは、既存のものは18mmだったが、新しいのは15mmとした。理由は、15mmのものがセールで半額くらいだったから。重いものを乗せる計画はないので、15mmで十分。
板は、DIY木材センターへオーダー。
差込みダボは東急ハンズで購入。
写真の上の棚が新しい棚板、下が既存の板。
高いところに棚板を増設するので、脚立が必須。
夫々の場所に品物を格納。
一番上の脚立がないと届かない場所は、ほとんど使わず、また、極めて軽量なもので、もし落下してもなんのダメージの原因にならないアイテムを収納。
2段目から5段目は、バスケットを用いて、わたし独自のカテゴリー分類としたざっくり収納。
床関係、壁関係、ケーブル関係、電球関係、テープ関係、といった分けかた。
一番下は、スペアのカメラやレンズ類、スペアのルータなど比較的重量のあるもの。棚のサイズの関係で左端には大きな封筒も。
この収納はファイナルではなく、小さな一歩。
これから、不要物を選別したり、レイアウトを検討したり、使いやすさを考慮して大きく進化させる予定。
Health Data:
- Fitness: 3,742 steps, 2.2 km, 2 floors, Spin 15 min.、Pushups 40
- Body: Weight 45.1 kg, Body Fat 20.7 %、BMI 18.19
- Vitals 108/69/67