ロボット掃除機デビュー



我家にロボット掃除機がやってきた。

 

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DEEBOT OZMO Slim10
2006年に中国でスタートした家庭用ロボット製品の開発・販売をおこなっている、 Ecovacs Robotics 社の製品。


ロボット掃除機を購入した理由は、ベッドの下の掃除のため。
このモデルを選んだ理由は、薄型サイズであること。


家の床の掃除は嫌いではない。むしろ、掃除機をかけながら、各所の点検ができるので一石二鳥だと思っているくらい。しかし、ベッドの下の掃除はとてもやりにくくて、掃除機のアタッチメントなどを工夫してもうまく掃除機が届かない。

 

愛用中のベッドはシモンズのゴールデン・ヴァリュー。最高の寝心地でスプリングとマットレスには何の不満もない。ところが、意外な点が、ベッドの高さ。これは、日本で初めて買ったベッドで、床からベッドの下までの高さが非常に低いということを認識したのは家に届いてから。こういう低いタイプが存在するとは知らなかったので、購入の際は寝心地以外は考慮しなかったのだった。

 

低いベッドは、ベッドの下の掃除が極めて困難。掃除機もモップもうまくはいらない。

そこで思いついたのがロボット掃除機の導入なのだが、我家のベッドは極端に低いタイプで、床かからボックス・スプリングの下までの隙間が80mmしかない。ほとんどのロボット掃除機は80mmという高さをクリアしないのだが、エコバックス社のDEEBOT Slim10というモデルはなんと高さ56mm。これなら我家のベッドの下にも潜り込んで掃除できると購入に至ったもの。


新しいギャジェットが届くと、箱を開けて中身を取り出してあれこれ眺めたりいじったりするのはとても楽しい瞬間。

 

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まずは充電。
最初に使う前に4時間の充電をするようにと取扱説明書に記載されているので、試運転したくてはやる気持ちを抑えて4時間待つ。

 

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4時間後に試運転。

運転音は想像していたより大きい。

 

 
 
 
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2つのブラシを振り回しながら移動したり充電ステーションに戻りドッキングするところは、触角か前足を振り回しながら移動する昆虫みたいで、なかなか面白くて、何回も繰り返してしまった。

 

この製品は、ルンバやコーボルトのような高機能ではない。内蔵AIが、部屋をスキャンしてマップ化したりといったことはしないし、さらに、部屋から部屋にも移動しないらしい。そのような限られた機能を問題と思う人には向かないモデル。価格は一般的なロボット掃除機の1/2から1/3くらい。

わたしの目的は何しろベッドの下の掃除なので低機能は全く問題ない。

 

そしてベッドの下。

 

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問題なく80mmという隙間に入りベッドの下を綺麗に掃除したのであった。

 

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大成功!

 


 

Health Data:

  • Fitness: 8,585 steps, 6.1 km, 5 floors, Spin 0min., Pushups 0
  • Body: Weight 44.9 kg, Body Fat 21.6 %、BMI 18.10
  • Vitals 103/65/62