クリーニングに出したベッドパッドが使えない状態で戻って来たという問題がようやく終結した。
遡ること2ヶ月、ベッドパッドをHクリーニング店(以下"H")に持って行った。いつものクリーニング店であるPではなくHに行った理由は、その日に予定していた外出先に行くのに都合の良い道のりにある店舗だったから。(誤った判断だった)
Hはベッドパッドのクリーニングには1ヶ月を要すると言う。驚かされたが、洗い替えがあるのでそのまま預けた。我が家ではベッドパッドは2枚を交互に使っている。シーツは1週間に1回交換するが、ベッドパッドは2〜3ヶ月に1回の交換なので、クリーニング時間に1ヶ月かかるということ自体から生じる不便は無い。
1ヶ月たち、ピックアップしたベッドパッドは、想像を絶する姿になていた。見たこともないようなシワだらけで、それに、驚くほど縮んでしまっていて全く使い物にならないのだ。 横幅は25cmは縮んだと見受ける。1割以上なのは確実。クリーニング店にクレームをせざるを得ない。
まずは状況と対処についての話を聞く為に手ぶらで行く。やはり現物を持ってくる必要がある。工場に送り、状況を把握してから対処を決める、とのこと。重いし面倒だが、現物が必要というのは理解できる。
いったん帰宅してベッドパッドを持ちやすいようにたたみ(縦に4等分に折り、それを5等分くらいに丸めてH舎の透明ビニール袋に入れる。
意を決して店まで歩いていく。嵩より重さがけっこうあり、クリーニング店までの道中の後半は指がだるくなってくる。車にすべきだった。Hに到着するころには汗だく。
先ほど話した人が応対。もともとのサイズはどのくらいか、と聞くので、「ダブル・サイズなので140cm×190cmくらい」と応える。「それまで使っていたものですよね?」「もちろん」。工場に送ってからの対応となるので、2~3日くらいしたら電話するとのこと。やりなおしてアイロンで伸ばすななどして使用可能になるのならそれもよし、復活不可能なら弁償、それに加えてクリーニング代金(1,700円)の払い戻しとなるのだろう
2日ほどしたら、H店から電話があり、「再加工する」とのこと。クリーニング店の場合の再加工とは洗濯のやり直しということだ。「今度はアイロンをかけて伸ばしてみます」という。
約2週間後、Hから電話で、ベッドパッドの再加工が工場より出来上がってきたという。車で取りに行く。この日、店にいたHの人は、「このようなキルティングのものがひどく縮むと言うのは考えなれないのですがねぇ。何が起きたのでしょうね。」などという。わたしも同感だ。
まずは店頭で再加工できあがり後の寸法を計測して、縮みは許容範囲か確かめた。
10センチくらいの縮みはあったようだが、10%までの縮みは許容範囲とのことで、品を持ち帰る。
ベッドにセットしてみたら、多少小さくなったが、使用には耐えられるので、これにて約2ヶ月に及ぶ問題が終了した。
Hクリーニング店には2度と行くことはないだろう。
あの店の技術程度がよくわかったので、今回の経験も無駄になったことはないと考える。
Health Data:
- Fitness: 6,833 steps, 4.7 km, 8 floors, Pushups 0
- Body: Weight 44.7 kg, Body Fat 21.1 %、BMI 18.02
- Vitals 93/59/62