ちょうど50年前の今日、人類がはじめて月面に着陸した。
日付でいえば、1969年7月20日、日米の時差を考慮すると7月21日の本日がちょうど50年目と言える。
これは、アポロ11号で人類が初めて月面に着陸した時の写真。 ニール・アームストロングが、エドウイン・アルドリンを撮影。 ニール・アームストロングはアルドリンのヘルメットのバイザーに写り込んでいる。
そもそも人類を月に送るというのは、米ソ冷戦の時代にソ連が宇宙開発で米国の一歩先を行ったのに対して当時の大統領JFKが「月に人を送る」と宣言したのがきっかけ。もちろん、ソ連に米国の力を見せつける為。そしてケネディの宣言からわずか10年でアポロ11号による史上初の友人月面着陸を実現させた。アポロ計画は11号のあと5回の月面着陸を成功させたものの、あまりに費用がかかりすぎるのでその後1972年に中止となった。
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下の写真は我家のリビング・ルーム。
宇宙が好きで(子供の頃の夢は宇宙飛行士になること)、且つ、ミッドセンチュリーの家具が好きなわたしの部屋に飾るのにぴったりの写真。
当時のコンピューターは今の感覚でいうとおもちゃ同然といった時代、よくも月まで往復できたものだと感心するが、それは、新たな時代への好奇心と強い信念が大きく寄与したのは疑う余地はない。そして、もちろん、莫大なほぼ無制限の予算もだけど。
冷戦がなければ人が月に立つことはなかっただろう。戦争はいつの時代でも技術進歩に大きな影響を与えてきた。それでは戦争を肯定するのかといえば、そういうことは無い。重要なのは競争心なので、それが戦争というフォーマットである必要は全くない。
これから、どんなレースでどんな技術革新があるのか、平和な世界で眺めたいものだ。
Health Data:
- Fitness: 4,236 steps, 2.3 km, 1 floors, Spin 0 min.、Pushups 0
- Body: Weight 44.6 kg, Body Fat 20.9 %、BMI 17.98
- Vitals 100/72/65