警察からの電話?


 

f:id:lunarmagic:20190610190529j:plain

 

警察です、と名乗る人から電話があった。

 

かかってきたのはひかり電話回線の番号。

 

我が家の「ひかり電話」回線につないでいるのは、実家で余っていた電話機でナンバー・ディスプレーも何もない低機能モデルなので発信元番号はわからない。

そもそも、ひかり電話回線は、積極的にインストールしたものではない。自宅のインターネット回線に含まれているもので、接続に関しては使っても使わなくても費用は変わらないので余っている電話機をつないだもの。ヴォイス・スキャン、つまり常に留守電機能としていて電話がなったからといって相手が誰か声で確かめることができる時以外は取ることはない。この日は、たまたま、この電話番号にかかってくる用事がありタイミングがぴったりだったのでピックアップしたのだった。

 

電話の声は女性。

「この近所で振込詐欺があったので、念のために電話しています。

最近、怪しい電話などありましたか?」

いつもはこの電話は呼び出し音がなっても取らないので怪しい電話があったかはわからない、と応える。

 (いまかかっているのが怪しい電話だ)← わたしの心の声

女性は続ける。

「ふだんは留守電にしていて電話をとらないというのは良いですね。我々はそうお願いしているのです」

 (あなたにお願いされる筋合いはない)← わたしの心の声

「電話回線は他にもお持ちなのですか?」

 (ほーら来た。警察のふりをして電話回線を売りつけようとする魂胆の悪徳商法だ)← わたしの心の声

わたしの電話回線について、あなたに情報を開示する理由はありません、と応える。

「あっ、そうですね。では、あやしい電話があったら警察に連絡してください。」

 

と相手はあたふたと電話を切ったのであった。

 

こんな手口でも、引っかかる人はいるのだろうなあ。

 

 


 

Health Data:

  •  Fitness: 1,315 steps, 0.8 km, 0 floors, Spin 0 min., Pushups 50
  • Body: Weight 44.4 kg, Body Fat 20.3 %、BMI 17.90
  • Vitals 110/74/69