床材目地のリペア


 

リフォームの2年フォローアップの際に指摘した床材タイル目地のリペアにリフォーム施工のNリフォームの人、それに、LIXILから職人さん2名来訪。

 

玄関ホール床材は40センチ角の大理石タイル。この目地が何箇所も欠落してしまったので、修復するもの。

 

タイル職人さんは、丁度良い色味の目地剤を持参。輸入品は色が豊富なのだと説明してくれた。すでに練ってあるタイプなので直ちに作業にはいる。

 

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あらかじめ印をつけておいた目地剥がれ部分は合計11箇所。

 

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「指でやるのが一番なんですよね〜」

と言いながら目地をタイルの間に押し込んでは、しめったスポンジ、乾いた布、の順番で周囲についた目地を拭き取る。

 

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当方が指定した11箇所の補修が済んだあとは、他に問題がないかフラッシュライトで角度をつけて照らしながら欠落を探していく。いくつか目地剥がれがあったのでそこも補修。

 

30分くらいでリペア工事終了。

 

工事の後は雑談少々。

来た職人さんは2人とも2年前にリフォーム工事をした時の人で当時の苦労話などを問わず語りに話し出す。

・ LDの30cm幅広ホワイト・オーク床板は、色味を合わせるのがとても難しかった。ロットによりイエローっぽい板や緑がかった板などがあり、箱を開けて端から板を張っていくと部屋の途中で2色になりおかしくなるので、適当に色味をばらけて張らないとならず、ふつうなら1日で張り終えるところを3日かかった、とか。

・ 書斎床はヘリンボーンなのだが、これは張っていく時に注意深くしないと、組み合わせを間違えることがあり、やり直しになるのだ、とか。

・ タイル屋さんは、床の大理石より、ホール壁の大判磁器タイルを貼るのが大変だった、とか。

・ 床(ゆか)の工事は他の職人が作業中はできないので、他が済んだ後しか作業できないのでいつも夜だった。夜景を見たりしたなあ、とか。

 

我が家のリフォームに関する映画のMaking 版を見ているようで、とっても面白かった。

 

  


 

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