東京都心部の気温は、春というより殆ど夏。
そこで、ベッドルームを春仕様にした。
掛物を薄いものへと交換である。
今回はDuvet(羽毛布団)を新調。それまで使っていたのは母のお下がりなのだが、グース・ダウン500グラム充填なので、我が家(RC集合住宅)では春用としては暑すぎるしサイズも合わず寝心地がいまいちなので入れ替えることに。
比較検討したのは、無印良品の羽毛薄掛け布団。
薄手羽毛布団は2種類あり、どちらも、ダウンは250グラム入り(サイズがダブルの場合)だが、ダウンの種類やシェル(側生地)が異なるので店舗に行き現物を比べた。
「ハンガリー産ホワイトダック羽毛を使用しました。季節に応じて肌掛けとしてもお使いいただける薄掛ふとんです。」
素材・混率 側生地:綿60%、ポリエステル40%、ダウンプルーフ加工
詰め物:ダウン90%、フェザー10%
仕上がりサイズ: 幅:190.00,長さ:210.00,
詰め物重量:0.25kg,
ハンガリー産ホワイトダック羽毛入りでシェルはコットン混紡、が特徴。
● グレー羽毛薄掛ふとん/D 190×210cm
もう片方は、ウクライナのグレーダック羽毛を用いており、シェルは100%ポリエステル。驚くほど軽い。店員さんによると、こちらのグレーダックの方が同じ250グラム入りでも暖かく、また、後発製品なので良いところを研究してあるかもしれない、とのこと。
「薄手で、コンパクトな掛ふとんです。ウクライナの農村地域で放し飼いされているグレーダックの羽毛を使用しました。野生種の名残りの濃いグレーダックは、自然環境の中で十分に成長しその羽毛は、強く、あたたかく、ふとんに最適です。」
素材・混率 側生地:ポリエステル 100%
詰め物:ダウン 80%、フェザー 20%
仕上がりサイズ: 幅:190.00,長さ:210.00,
詰め物重量:0.25kg, 製品総重量:0.73kg
ウクライナのグレーダック羽毛を用いており、シェルは100%ポリエステル、軽量・コンパクトが特徴。
比 較
両方をお店のベッドの上に広げてみた。
ホワイトダックの方は今まで使ってきたダウン・コンフォーターのシェルと似た感じで違和感ない。
グレイダックのほうは、シェルが何しろポリエステル100%で、触った感じは、まるでUNIQLOのダウンジャケットみたい。実際にしまうときはくるくる丸めて小さな容器にぎゅう詰めにするので嵩張らずオフシーズンの格納には利点かも。
選 択
選んだのは、前者。選択理由は、シェルの材質。(1)後者は動かす都度シャカシャカ音がするのが気になる。(2)後者は非常にツルツルしている材質なのでカバーのなかで滑りそう。よって前者のコットン混紡材質シェルを選択。
結 果
軽量なので持ち帰り、帰宅して既存カバーにセット。
一晩寝た感想はというと、軽くてほどよく暖かくて大正解。
セールになっていて30%オフなので導入コストが安く済んだのも正解。
参考
なお、冬用の羽毛布団は、5年くらい前に買ったフランスベッド製のもので、ポーランド・ホワイト・グース羽毛750グラム入り。グース羽毛は暖かくふんわり感が優れており、心地く寝られる。今回買ったのは春・秋用なのでダック羽毛で十分。
Health Data:
- Fitness: 15,074 steps, 8.9 km, 10 floors, Spin 0 min.
- Body: Weight 44.6 kg, Body Fat 21.0 %、BMI 17.98
- Vitals 115/68/68