花粉症対策(1):抗ヒスタミン剤


 

花粉症が大爆発して3週間、抗ヒスタミン剤を変えてみた。

 

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花粉症歴20年。ただし、スギ花粉洗礼は人生初。この時期に日本で過ごすのは昨年に続き2シーズン目となるが、去年はなんともなかったので抗体が十分作られたのが今年となったのだろう。

 

本日より抗ヒスタミン剤をロラタダインからフェキソフェナジンに変更。

 

フェキソフェナジン塩酸塩を主成分としたアレグラはかつて(10年くらい前まで)数年にわたり愛用していたクスリだがある時点で効かなくなりLoratadineに変えたら効果があったので、以降は Loratadine(ブランド名はClaritinだが、私はジェネリックを愛用)を使用していた。

 

しかし、今年は効かないのでアレグラ(フェキソフェナジン)を試すもの。Allegraは最近では日本でも売られていることを発見したが、馴染みのある米国版のほうが安心感があり日本調達はしなかった。

Allegraの服用方法は日米で異なる。日本では一錠 60mgを1日2回、USAでは60mgタイプもあるが、180mgを24時間1錠が一般的。背景としてアレグラは10時間弱で血中濃度が半分になるので、日本では60mgを12時間ごとに服用して血中濃度を保つという考え方、一方、USAのものは日本の1錠の3倍の力価のものを投与し24時間もたせようという考えかた。

購入したのは1錠180mgのAllegra24。初回は半分に割り90mgを服用して様子をみてみる。その後は1日2回スタイルにするか1日1回スタイルにするか人体実験の観察を経て決める。

 

Benefit and Risk

  • Benefit: 投与後12時間経過した段階でアレルギー症状はある程度抑えられているので変更した意義あり。
  • Risk: 頭痛、眠気、嘔気、腹痛、眩暈、倦怠感、白血球減少、疲労、不眠、神経過敏といった副作用の可能性が示唆されている。もちろん副作用がない可能性もある。数日様子をみて副作用をチェックする。副作用がある場合は3~4日以内に認識できるとされている。

 

薬との相性は人体実験しかないので、今回の実験経過が楽しみ。

 

Plan B

なお、AllegraもダメならZYRTECを試す予定。これは評判は良いがわたし自身は試したことがない薬剤であり、何年も前から興味のあったもの。

Loratadine、Allegra、ZYRTECは全て第二世代抗ヒスタミン剤だが異なる骨格なので、ひとつが効かない時は別のものを試すと効果が得られる可能性は高い。

 

 


 

Health Data:

  • Fitness: 4,079 steps, 2.3 km, 2 floors, Spin 0 min.
  • Body: Weight 45.5 kg, Body Fat 21.2 %、BMI 18.35
  • Vitals 102/63/68