第91回アカデミー賞授賞式。
会場はロスアンジェルスのドルビー劇場で現地時間日曜日の夕方から開催される。 米国東海岸だと、4時間の時差により、日曜日の夜となる。 友人たちと誰かの家に集まり「オスカー・ナイト」としてテレビで授賞式を見ながら食事やスナックを食べつつ映画についてああでもないこうでもないと話すプチ・パーティーというのがニューヨークでは定番の過ごし方だが、時差があるので日本では翌月曜日の昼ごろとなるので、友人たちと集まってというスタイルはうまくいかない。
今回は東京にてインターネットのLiveストリーム配信により観ることに。 月曜日の昼間、外出先で、昼前後の時間の空きに細切れでオスカーをみていた。
オープニングはQueen and Adam Lambert!
We Will Rock You と We Are The Championsのメドレー。
こういうオープニングだと、映画『Bohemian Rhapsody』 が何かの受賞をするのは明白だとしか思えない。
中盤でレディー・ガガとブラッドリー・クーパーが情感たっぷりに歌った『アリー・スター誕生』の主題歌シャロウだって、その後、何かの受賞をするのを示唆しているのだろう。だって、あれだけ歌って映画も曲も何も受賞なしっという結果は奇妙だ。
結果としては、作品賞は逃したものの、この曲がオリジナル楽曲賞を受賞。
今回、最多のオスカーを受賞したのは『Bohemian Rhapsody』 。
Rami Malek の主演男優賞の他に、サウンド・ミキシング賞ほかテクニカル部門3賞、合計4部門のウィナーとなった。
アニメーション映画部門は、『Incredibles 2』ではなくて、『Spider-Man: Into the Spider-Verse』だったのは意外。
作品賞、監督賞に輝いた『ROMA』は、Netflix配信映画。劇場公開されていない映画というものが受賞したのは時代の変遷を感じた。
受賞者たちのスピーチで最高にユーモラスだったのは主演女優賞のOlivia Colman(『The Favourite(女王陛下のお気に入り)』)。予測していなかったのに受賞してびっくりといった感じで、心に浮かんだことを羅列している雑談といった感じのスピーチでなかなか面白かった。
Health Data:
- Fitness: 2,205 steps, 2.0 km, 1 floors
- Body: Weight 45.0 kg, Body Fat 20.4 %、BMI 18.15
- Vitals 104/73/71